小田さくら「スマオーデの時に宮本佳林ちゃんがエッグ一般参加者平等に接して教えてくれてこれが本当のアイドルなんだなって思いました」

小田さくら
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1: 2021/12/04(土) 20:54:06.17 0
──オーディションで思うように表現できなくて焦ってしまう場面はありましたか?
ひかるの場合はマイクトラブルが起きて焦った結果、急遽デッキブラシをマイクに見立てて歌うことで切り抜けました。

スマイレージオーディションのときにありましたね。審査も兼ねたボーカルレッスンのときに、歌の先生からほかの候補生とは違う指示を次々と出されて、
「みんなは言われていないのになんで私だけ?」と焦りましたし、私だけできていないんだなと感じていました。
でも後々聞いたら、先生は私の歌に期待していろんな指示を出していたらしいんですよ。
それにしても、スマイレージの合宿期間はとにかくスパルタで、プライベートの時間もまったくないので、ずっと異世界にいるような気持ちでしたね。

──大変厳しい環境だったんですね……!

はい。でもそのときハロプロエッグ(ハロプロ研修生の旧名称)だった宮本佳林ちゃん(元Juice=Juice)が、
私を含め一般から参加していた子たちをいろいろと助けてくれて、すごく救われたんです。
当時佳林ちゃんはエッグの中でもひときわ目立つ存在で、すでに人気も実力もある「ザ・アイドル!」という存在だったんですが、
私たち一般参加者にもエッグから参加している子たちにも、同じように平等かつ親切に接してくれたんですよ。
わからない振り付けがあって困っていたら、佳林ちゃんが近くに来て教えてくれたり、気さくに話してくれたりして。
こんなふうに振る舞える人が本当のアイドルなんだな、と子供ながらに思った記憶があります。
それに佳林ちゃんにしてもらえたことがうれしかったので、私も翌年の「すっぴんオーディション」の合宿審査のときに、
一般参加者の子たちに目を配って、同じようにサポートしていましたね。
https://natalie.mu/comic/pp/hikaruinthelight

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