稲場愛香「ハロプロに入るために何が足りないですか?」つんく♂「何も足りないことはないよ。でも鞘師と被るところがあった」

稲場愛香
inaba

1: 2022/01/01(土) 09:27:03.93 0
「IDOL AND READ」 #029(2021年12月発売)
Juice=Juice 稲場愛香 インタビュー(抜粋)

(4歳からダンスと歌の道に進んでいろいろあって
小学生高学年の時にEXPGというダンススクールに
通ってEXILEのバックダンサーを務めて
紅白歌合戦にも出たりしてさらに何だかんだ
いろいろあってモーニング娘。の9期メンバー
オーディションを受けることになったと話して・・・)

――満を持してアイドルになる決意をしたんですね。

 結果的に落ちてしまったんですけど、それが
きっかけでつんく♂さんに「TNXのほうでちょっと
話がある」と後日面談をしていただいたんです。
そこで「高音が裏声に変わる瞬間がない。
どこまでもほぼ地声でいけるんだね。良いね」と、
今まで自分では苦手と思っていた歌を褒めて
いただいて。だからなおさらつんく♂さんの曲を
歌わせてもらいたいと思ったので、どういう
意図の質問だったかはわからないんですけど、
「アフロにしてって言われたらできる?」って
聞かれても「できます!」みたいな(笑)。それで
TNXさんにお誘いいただいたんですけど、私は
どうしてもハロー!プロジェクトでつんく♂さんの
曲が歌いたかったんですよね。それを
あきらめきれなかったから、恐縮ながら
お断りさせていただいたんです。

――運命の分かれ道ですね。

 そこでTNXさんに入っていたらどうなって
いたかは全然わからないんですけど、
その面談の際に「モーニング娘。さんの
9期メンバーオーディションも落ちちゃったん
ですけど、ハロー!プロジェクトに入るために
なにが足りないですか?」ってつんく♂さんに
聞いたんです。そしたら「なにも足りないことは
ないよ」と。でも、鞘師里保さん(モーニング娘。
9期メンバー ~ OG)とかぶるところがあった
と言われて。ほかにもいろいろ考察や事情を
うかがったんですけど、それを聞いて、ちょっと
惜しかったのかと思ったら余計に悔しくて(笑)。
ただ、そのおかげでアイドルとして真剣に
取り組みたい、頑張りたいって、より強く
思うようになったんです。それで北海道に
戻ってローカルアイドルグループの経験を
させてもらって、歌いながら踊ることの難しさを
学んだりして。

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