一岡高瀬清野インタビュー「BEYOOOOONDSができるまでピリピリしてた」「楽屋で喋らない」「3人で撮った写真は1枚」

BEYOOOOONDS (ビヨーンズ)
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1: 2022/09/19(月) 06:23:48.99 0
アイドル界の名門ハロー!プロジェクトから、寸劇の入ったパフォーマンスなど独自の路線を行くBEYOOOOONDS(ビヨーンズ)。
デビュー3周年の今年は日本武道館公演も開催。2ndアルバム『BEYOOOOO2NDS(ビヨーンズ セカンド)』では音楽性の広がりも見せている。
3ユニット・12人から成るグループの原型だった一岡伶奈、高瀬くるみ、清野桃々姫に黎明期から現在までを語ってもらった。

――BEYOOOOONDS結成のだいぶ前、こちらの3人で特技コラボ動画を上げていました。山手線×ボイパ×殺陣という(笑)。

高瀬くるみ 「私たちはどこに向かっていくんだろう?」と思っていました(笑)。それぞれの特技を披露するならわかりますけど、なぜ三つを無理やり掛け合わせるのか?
“?”が浮かんだまま撮っていました(笑)。

――当時は「何だ、これ?」と思いましたけど、今観ると、BEYOOOOONDSのノリの原点になっていませんか?

清野桃々姫 確かに当時は私たちも「何をしているんだろう?」と思っていたのが、今あの動画をやるとなったら、まったくおかしくない感じですね(笑)。

高瀬 腑に落ちちゃいます(笑)。

――のちに雨ノ森 川海に繋がる新セクションと発表されたくるみさんと桃々姫さん、CHICA#TETSUに繋がる新グループのリーダーと発表された伶奈さんは、
BEYOOOOONDSの母体になったわけですが、その後いろいろあって、メジャーデビューから3年。現在は当時イメージしていた活動ができていますか?

高瀬 新セクションはハロプロでない可能性もあって、不安も大きかったんです。数年後にこんな幸せに活動できているとは、想像できませんでした。
BEYOOOOONDSはなかなか変わったことをしているグループですけど(笑)、今はこれが私たちの色だと、自信を持てるようになりました。

一岡伶奈 当時の想像を遥かに越えています。名前が決まる前のCHICA#TETSUと雨ノ森が一緒に活動していくことも、寸劇をやることも(笑)、思いもしませんでしたから。
私自身、メンバーが誰もいないのにリーダーということだけ決まっていて(笑)、性格的にも上に立つタイプでなかったのが、今はメンバーに支えてもらいながら、楽しく活動できています。

3人の間に壁があってピリピリしていました

清野 今の形になる前、私たち3人はピリピリしていました(笑)。この先どうなるかわからない不安が大きくて、3人で楽曲を歌っても合わなくて、怒られることがすごく多かったんです。当時のオフショットを見返しても、3人での写真は1枚あるか、ないか。しかも、奇跡的にあった1枚でも、ぎこちない笑顔をしていて(笑)。

高瀬 心の距離を写真から感じます。

清野 私自身、今は元気で明るい、面白いという印象があると思いますけど……。

――“パリピ”と言われていますね(笑)。

清野 そうなんです(笑)。でも、当時は中1で人見知りでした。楽屋でも話さなかったよね?

一岡 3人で笑い合うことはほとんどなかったです。

高瀬 極端な言い方をすると、敵になるか味方になるか、わからない人たちだったので。特に一岡伶奈ちゃんは絶対別々になると思っていたから、距離がより遠くて。

一岡 壁が5枚くらいありました(笑)。

高瀬 そんなに(笑)? 一緒にBEYOOOOONDSになっても、CHICA#TETSUと雨ノ森が基本で、たまに集まるのかと思っていたら、実際は逆だったんです。

一岡 そういう形も今までなかったですよね。昔のモーニング娘。おとめ組さん、さくら組さん以来?

高瀬 オーディションから3人が加わって、12人のBEYOOOOONDSが基本になって。私たち3人はピリピリしながらも苦しい時期を一緒に過ごしてきた分、お互い愛着が沸きました。今は同志のような感覚がすごくあります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/saitotakashi/20220918-00315501

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