橋迫鈴、武道館で泣く「先輩方の力で武道館に立たせてもらってる気持ちがある」佐々木莉佳子「アンジュルムは後輩達の存在で進み続けてる」

観客の熱い拍手を受けて、アンコールがスタート。「I 無双 Strong!」「Uraha=Lover」を披露し、MCでは、メンバーが1人ずつステージの感想を吐露した。

客席を見上げる橋迫鈴は、事前にリハーサルを重ねる中で「先輩方のライブ映像だったりとかを見て、先輩方の力で武道館に立たせてもらってるなって気持ちが…」とつぶやき涙。
声を震わせながら「もっと私の力で武道館に立ちたいなと思って」と話すと、周囲のメンバーが「鈴ちゃんの力で立ってるよ」と励まし、客席からは大きな拍手が起こった。

佐々木莉佳子は「久しぶりにやる曲とかもあって、初心を少しは取り戻したようなセットリストだったりっていうのもあるんですけど」と話しながら感極まりながらも涙をこらえ、
後輩たちの存在によりグループは「進み続けているなと感じているので。『自分たちの力じゃない』とは言ってますけれども、みんながいるからこそこうしてアンジュルムは続けていける」と、メンバーの想いをフォローした。