未経験素人がハロプロ研修生に入るとこうなる

ハロプロ研修生
haropurokennsyuusei

1: 2023/05/07(日) 15:10:32.91 0
「Top Yell NEO 2022 SUMMER」(2022年6月発売)
Juice=Juice 有澤一華 インタビュー(抜粋)

――研修生入りするまで歌やダンスは未経験
でしたよね。最初は苦労したんじゃないですか?

有澤 いや、もう本当に(苦笑)。期間は
わずか半年くらいでしたけど、ものすごく
濃密な半年でしたね。まず最初の研修生
発表会で同期の石山咲良ちゃんと一緒に
ステージに出たら、みんな咲良ちゃんの
ほうを見ているんですよ。本当に誰も
私のことを気にしていないんです。そこで
いきなり打ちのめされました。

――さすがにそれは気のせいだと思いますが(笑)。

有澤 本当に素人だから、ダンスも何を
どう練習していいのかわからないんですよ。
みつばちまき先生に「あの・・・・・・私、どこが
悪いんですか?」って聞いたら、「逆に
どこがいいの?」って言われまして。もう私、
何もしゃべれなくなりました。まき先生は
言うわけですよ。「まずはダンスを踊ってくれ。
あなたのはダンスじゃないから」って。

――熱血指導で知られる、まき先生らしい
エピソードです。

有澤 だから私、ネットで検索しましたもん。
≪ダンス 踊り方≫って。それでサイドステップ
とかをイチから覚えていったんです。研修生の
頃は学校から帰ったら、手を洗って、そこから
すぐダンスの練習を6時間する。もう絶対に
これだけは何があっても譲らないと決めて
いました。朝起きたら、ごはん食べて学校に
行く前にダンス練習。帰ってきてからは絶対に
6時間ダンス。もちろん休みの日は1日中
ダンス練習していました。ダンスが下手なことが
自分も悔しくて仕方なかったんですよ。

――血の滲むような努力ですね。

有澤 下手だから研修生発表会でも常に
端っこの位置なんですけど、「端でもいいから
やるしかない」と思って、半ばムキになりながら
練習していました。それまでバイオリンとか
習い事に使っていた時間を、すべてダンスに
投入する感じで。どんなに落ち込むことが
あっても、やっぱり音楽は嫌いになれないん
ですよ。ハロー!が好きという気持ちは
これからも絶対に変わりようがないですし。
その点は一貫していました。

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