順風満帆だったカントリー・ガールズに大きな転機が訪れたのは17年のことだった。圧倒的な中心メンバーだった“ももち”こと嗣永桃子がグループを卒業。
卒業ライブでは残されたメンバーがボロ泣きする中、1人だけ気丈に涙を見せなかったのが森戸だった。
「薄情だとは思われたくはないんですけどね(笑)。ももち先輩は『アイドルは人に笑顔を届けるお仕事。だから自分も笑顔でいるべき』という考えだったんですよ。
最後だからこそ、私はその教えを絶対に守りたかった。
それはのちにモーニング娘。に入ってからカルチャーショックを受けたところでもあります。
モーニングはむしろ感情を露にする子が多い。グループごとにアイドル観の違いみたいなものを感じました」
憧れのグループでもあったモーニング娘。に兼任メンバーとして加入したのが17年で、カントリー・ガールズの活動休止によって専任となったのが19年。
始めはMCの進め方や場ミリの細かさなど、適応するのに時間はかかったという。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/27609718/
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