額にラフレンを注入してきたレポ
40歳をすぎ、顔の脂肪の減少を感じているのですが、特に感じているのが額と上瞼です。 額のシワが年々濃くなってきていますし、ボリュームが減ってなんだか凹んできているような。 その対策として、いままで、女優注射(リジュラン+マイクロボトックス)を額に打ってきました。 肌質がよくなりシワも目立たなくなるので、とても良い施術とは思ったのですが、シワにはよくても額のボリューム自体には効果を感じていなかったんですよね。 そこで、ヒアルロン酸またはラフレンを注入してみようとクリニックへ相談へ。 結果、ラフレンを注入してみることにしました。 現在、注入から3ヵ月経過しましたので、ラフレンについてレポートしていきたいと思います。 女優注射についてはこちらのレポートをご覧ください↓ 湘南美容クリニックで額に女優注射を受けてきました【1回目】最近、額が少し萎んだというか、骨の形がはっきりでてきたように感じていました。 なんか、ボコっとゴリラみたいに骨が浮き出てません? 昔はもう少しなだらかだったような。 現在、僕は40歳。 加齢によって脂肪が減少したのかもしれません。 そして、...traslatiosedis.com2023.05.31 ※注意※ この記事はラフレンによるシワ治療・肌質改善のレポート記事となります。 傷口や肌の写真を掲載しています事をご理解の上お読みください。 また、施術の効果や術後の経過は個人差があること。 自由診療であること。 疼痛・腫れ・内出血・アレルギー・炎症・非対称・異物感などのリスクがあることをご了承下さい。 ラフレンとは? ラフレンとは、韓国の医療用縫合糸メーカーであるSamyang社が開発した注入剤で、PCLとCMCを主成分としています。 PCLは糸リフトの溶ける糸にも使われていますよね。 PCLがコラーゲンを増生し、肌のボリュームアップや、肌質改善効果が期待でき、効果の持続は2年ほどとされています。 ラフレンとヒアルロン酸との違いは? ヒアルロン酸は、薬剤そのものがボリュームを出す薬剤ですが、ラフレンはコラーゲンの増生によりボリュームを出します。 そのため、ヒアルロン酸より肌がふっくらするような自然な仕上がりになり、肌質改善の効果も期待ができます。 ただ、ヒアルロン酸のように、後から溶かすことはできませんし、1ヵ月ほどで体内に吸収され、2~3ヵ月で膨らんでくるため、いったんボリュームが減る期間があります。 ほかにも、ラフレンは、ダウンタイム中はコブダイのように大きく腫れる人もいるとのことです。 ラフレンとゴウリとの違いは? ラフレンと似た注入剤で、ゴウリがあります。 カウンセリングに行ったクリニックで両方扱っていましたので、違いを聞いたところ、ラフレンは薬剤がとどまるため額のようなボリュームが欲しいところにむいており、 ゴウリは注入後にすぐに広がるので、頬コケなどに使うとのことでした。 ラフレンの施術の流れ&挿入部位 カウンセリングでは、先生はヒアルロン酸を若干すすめているニュアンスを感じました。 僕自身も、ボリュームをしっかり出したいのであれば、ヒアルロン酸の方が安定しそうだとは思ったのですが、せっかくなのでラフレンを入れてみることにしました。 ヒアルロン酸は、別部位の注入で持続性と安定性は分かっていたので、一度ヒアルロン酸をいれたらラフレンはしばらく試せそうにありません。 なので、先にラフレンを入れてみて、ラフレンで思ったほど膨らまなかった時はヒアルロン酸を入れればいいという考えです。 診察台に横になると、 ペンで注入部分をデザインし、鏡で確認後消毒をします。 僕の場合は、額のシワは片側のみにあるのですが、それに沿って少し片側に寄ったデザインでした。 […]