コーセーのヒト型セラミド配合スキンケアシリーズ『セラミエイド』の薬用スキンクリームと薬用スキンミルクの効果、成分、テクスチャーや翌日までの保湿力を比べて違いについてまとめました!
どっちを買おうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
KOSEのセラミドクリーム・セラミド乳液
セラミエイド『薬用スキンクリーム』
▼こちらは、ミニサイズの写真です
・薬用スキンクリーム
内容量
・ミニサイズ40g / ジャータイプ140g
価格
・ミニサイズ¥770(税込) / ジャータイプ¥1,650(税込)
▼セラミエイドの薬用スキンクリームは『こっくり濃密クリーム』
セラミエイド『薬用スキンミルク』
▼写真は250mlのポンプタイプです
・薬用スキンミルク
内容量
・250ml / 450ml
価格
・¥1,430(税込) / ¥2,420(税込)
▼ゆるめのみずみずしいミルク
スキンクリームとスキンミルクの違い
テスクチャー・硬さの違い
▼セラミエイド スキンクリームとスキンミルクのテクスチャーを比べてみます
▼クリームはみっちり濃くてかなり硬め
▼スキンミルクは化粧水のようにスルスル伸びる!
▼馴染ませた後はどちらもそこまでテカテカにならないタイプ
▼クリームはオイリーだけど、不思議とベタつかず肌がツルっとするタイプ
▼スキンミルクはベタつきにくいけどモチモチした感触になるタイプ

スキンクリームと似ている保湿クリーム
▼セラミエイド薬用スキンクリームとテクスチャーが似ているのが『ロコベース リペアクリーム』
▼どちらもかなり硬めの真っ白なクリーム
▼セラミエイドのスキンクリームは、かなり硬いという口コミが多いですがとにかく硬くねっちりしたロコベースのクリームよりは少し柔らかいくらいのテクスチャー


スキンミルクと似ている乳液
▼セラミエイド薬用スキンミルクとテクスチャーが似ている乳液がこちら
・カルテHD モイスチュアフェイス&ボディローション
・ミノン 全身用保湿ミルク
▼4種類ともスルスル伸びますがセラミエイドのミルクは、ケアセラの乳液くらいサラサラとしたテクスチャー
成分の違い
スキンミルクとスキンクリームの成分の違い
▼セラミエイド薬用スキンクリーム全成分
引用:CE 薬用スキンクリーム
流動パラフィン
・皮膚への浸透性がほとんどなく皮膚の水分蒸発を抑える
スクワラン
・皮膚への浸透性が優れている油性基剤
▼セラミエイド薬用スキンミルク全成分
引用:セラミエイド 薬用スキンミルク
ジグリセリン
・角質層に水分を保持し保湿
水素添加大豆リン脂質
・保湿し天然保湿因子が流れるのを防ぐ

共通点
▼どちらも敏感肌の方や赤ちゃんの顔や身体、全身に使用可能な医薬部外品
▼無香料、無着色、パラベンフリー、メチルアルコールフリー
有効成分 グリチルレチン酸ステリアル
・肌荒れ防止成分
ヒト型セラミド、アミノ酸、ワセリンGL
・保湿成分

乾燥肌が使った保湿力・効果の違い
今回は、冬の乾燥する時期のボディケアに使用して保湿力を比較してみました!
使用直後の効果
▼こってりしたクリームですが、塗った直後からベタつきにくい→馴染んだ後はツルっとスベスベした感触なのに油分不足の肌が潤う!
▼スキンミルクはかなり軽めなテクスチャーだけど伸ばした後は、ほんのり油分+しっかり水分保持でウルッとした肌に→馴染んだ後はモチモチした感触で皮膜感なし

翌朝までの保湿力
▼クリーム使用後の翌日は乾燥は気にならずサラッとしているけどしっとり感が続いています!
▼冬の乾燥肌には、もう少し保湿力が欲しいけど夏場やサラサラ肌が好みの方はスキンミルクの方がいいかも?
セラミエイドはミルクかクリームどっちがおすすめ?
今回、セラミエイドのミルクとクリームを使ってみて使用感で似ている点があまりなかったのですが、簡単にまとめると濃密こっくり油分多めが好みならクリーム、スルスル伸びて水分+油分バランス良く補いたいならスキンミルクがおすすめ!
◎乾燥肌で油分を補う保湿をしたい方におすすめ
◎顔よりボディケアにおすすめ
◎セラミドクリームの中ではかなり安い
◎かなりこっくり濃密クリームなので潤い続く
◎ワセリン配合だけどベタつかずツルっとした感触の肌になる
△オイリーなので、みずみずしい保湿力を求める方には不向き
△個人的には顔に塗るとニキビができる
△ロコベースのクリームほどではないが硬くて伸ばしにくい
◎塗り心地はサラサラしているけど油分を感じる重くないしっとり感
◎油分も水分も足りていない肌向け
◎個人的には顔にも使ってもニキビができない
◎朝のスキンケアに使うと程よく油分がプラスされてファンデのノリが良くなるしメイクが崩れにくい
◎クリームよりミルクの方が取り扱っているドラッグストアが多いイメージ
△冬の乾燥肌のボディケアにはクリームを重ね塗りしないと保湿力が足りない