創立150周年「OUR LEGACY IS WHAT WE DO NEXT」
1876年の創業以来150年にわたり、リリーは最先端の科学技術を基盤とした革新的医薬品の研究開発を通じて、最も困難な疾患に挑み続けてきました。1923年には世界で初めてインスリン製剤「アイレチン」の大量生産を実現し糖尿病を治療可能な疾患へと変えました。さらに、ペニシリンの大量生産手法や、うつ病・統合失調症治療薬の開発など、医療の歴史に数多くの革新をもたらしてきました。
現在は糖尿病治療に加え、肥満症・アルツハイマー病・自己免疫疾患・がんという世界で最も重要とも言える健康課題の解決を目指し、バイオテクノロジー・化学・遺伝子医学を駆使した研究開発に取り組んでいます。
2025年度売上高2,760億円!3年連続2桁成長で過去最高を更新
日本イーライリリーの2025年度売上高は前年比25%増の2,760億円と過去最高を更新。新製品・成長製品群の売上高は前年比57%増加し、3年連続の2桁成長を牽引しました。
「グローバルポートフォリオ100%を日本に届ける」というコミットメントのもと、2025年も患者さんの治療選択肢を着実に拡大。肥満症治療薬「ゼップバウンド®」の上市をはじめ、複数の適応追加・新用法承認を取得するなど、製品ポートフォリオの拡充が続いています。研究開発においては新薬開発プロジェクト数が過去最多を記録しました。
西神工場へ200億円の追加投資。供給体制のさらなる強化へ
日本国内唯一の自社製品製造拠点である兵庫県神戸市にある西神工場では、70億円を投資した新棟開設や新規ライン導入を完了後、2026年3月にさらに200億円の追加投資を決定。2028年にかけて新規生産ラインの導入・倉庫棟の新設・工場のデジタル化とプロセス自動化を推進し、将来の製品・需要拡大を見据えた供給体制の強化を進めています。代表取締役社長 シモーネ・トムセン氏のコメント
代表取締役社長 シモーネ・トムセン氏は、「リリーはグローバルで150周年を迎え、さらなる健康寿命の延伸に向けて取り組みを加速しています。日本においては、革新的な医薬品の開発や供給体制、それらを支える多様な人財に継続的な投資を行っており、2025年は会社創立50年を祝うことができました。さらに、認知症や肥満症など、偏見や誤解により医療アクセスに課題があるとされる疾患を取り巻く社会やエコシステムの変容にも注力しています。2030年までに製薬業界のリーディングカンパニーとなるビジョンに向かって、私たちは患者さんに寄り添い、日本社会への貢献と飛躍的な成長を追求し続けてまいります。」と述べられました。
創立150周年という節目を迎えてもなお、革新を続けるリリー。日本市場への積極的な投資と、患者さんへの貢献を軸に、2030年に向けたさらなる飛躍が期待されます。

