たるみ予防にオリジオエックスを受けてきたレポ【1回目】

Amazon

僕は現在40歳で、たるみ予防としてさまざまな美容医療を受けています。

 

HIFU(ハイフ)や、糸リフト、ショッピングスレッド、高周波治療など様々なものを受けてきましたが、その中でも手ごたえを感じているのが高周波となります。

 

HIFUですと、やたら痛い割には、写真で見比べてみるとなんとなく引き締まったかな?という程度なのですが、高周波系ですと施術直後に違いを感じますし、写真を見比べなくても2カ月くらい効果が続いてくれている感じがするんですよね。

脂肪が少なく、脂肪がたるんでいるというより表面を引き締めたい僕には、高周波がマッチしているのかもしれません。

 

 

それで、去年はサーマジェン(サーマクールの廉価版みたいなもの)を繰り返しうけていたのですが、最近オリジオエックスという高周波治療の口コミがよかったので試しに受けてみることにしました。

 

ですので今回は、オリジオエックスの施術の流れ、痛み、ダウンタイムの経過写真、サーマジェンとの違いをレポートしていきたいと思います。

 

※注意※
オリジオXによるリフトアップの施術レポートとなります。
施術の効果や術後経過は個人差があること。
自由診療であること。
火傷、発赤、腫脹、熱感などのリスクがあることをご了承下さい。

オリジオエックスとは?

オリジオエックスとは、韓国のワンテック社が開発した高周波を使ったたるみ治療機になります。

 

RF(ラジオ波)を照射することにより、真皮から脂肪層にかけて熱を加え、皮膚を引き締めます。

 

同じ高周波を使ったものですと、サーマクールや、ボルニューマ、サーマジェン、テノールなどがありますが、

オリジオエックスは、連続照射で、表皮から真皮にかけてじんわりと温めるモードと、真皮から皮下脂肪層をターゲットに1ショットずつ打つ2種類のモードを使って照射をする特徴があり、即時的な効果も感じやすいのだそう。

 

 

また、冷却ガスとバイブレーション機能により、痛みが軽減されるようにもなっています。

オリジオエックスの施術の流れ

僕がオリジオXをうけたクリニックでは、洗顔後、先生の診断があり、同意書にサインをし施術がスタートしました。

オリジオエックスは鼻下などのオプションもありますが、僕ははじめてだったこともあり、標準的な頬300ショットにしています。

 

 

まず、服をまくり背中に対極板を貼ります。

サーマジェンなどもお腹に金属板を乗せますが、オリジオは背中にテープ状の板をしっかり張り付けるんですね。

金属板を貼ったあとは、施術台に横になり、看護師さんに髪をまとめてもらいます。

そして、顔にみずっぽいジェルを垂らし施術がスタートです。

 

 

まずは、Gモードから。

Gモードは、表面の引き締め作用があるモードです。

頬の上をグルグル山の字を描くようにハンドピースを滑らし、連続照射していきます。

このモードでは痛みはなく、ジワジワ心地よい温度に温まってきますので、お風呂に入っているようで気持ちがいいです。

テノールという高周波機器にそっくりでした。

ガスが噴射されているのか、独特な臭いがします。

1周4.5秒ほどのペースで、15週ほどしてGモードは終了です。

 

 

続いて、Xモードです。

Xモードは、脂肪層までの深めの層を最高60℃の熱で温めるモードです。

Xモードではハンドピースがブルブルと震えながら、パチ!パチ!とスタンプ式に照射していきます。

これが冷却ガスとバイブレーションがあるにもかかわらず熱痛くて、早く終わってくれないかとばかり考えていました。

 

 

右頬が終わった後は、同じようにGモード→Xモードの工程を左頬にもおこないます。

右頬が終わった時に鏡で見せてもらったのですが、右だけはっきりと引き締まっていて驚きました。

 

 

施術終了後は、ジェルをふき取ってもらい、パウダールームで洗顔をし帰宅となりました。

 

 

院内にいた時間は、35分ほど。

施術室にいた時間は15~20分程度だったと思います。

スポンサーリンク

オリジオエックスのダウンタイムは?経過写真

施術名 オリジオX
施術の説明 RFによるリフトアップ
施術のリスク・副作用 火傷、発赤、腫脹、熱感
施術の価格 自由診療 計35,000円(税込)

先生の説明では、ダウンタイムはありませんとのことでした。

 

では、実際にはどうだったのか、施術前と後の写真を見てみましょう。

施術前

施術から5時間後

施術後は、ほんのり頬が赤いように見えなくもないですが、通常の範疇に思えます。

こうしてみると、写真でも術後は引き締まっているように見えます。

2週間後

6週間後

口横当たりを見ると、まだ効果が残っている感じがします。

ただ、2週間と6週間の間に、裏ハムラ法(クマ取り)+ミッドフェイスリフトをしたので、その影響で頬がシュッとして見える部分もあるかと思います。

裏ハムラのレポート

裏ハムラ+ミッドフェイスリフトを受けてきたレポ【ダウンタイムの経過写真】
2024年11月に裏ハムラ法をしてきました。 裏ハムラ法とは、目の下の脂肪を再配置する手術のことで、クマを軽減させ若々しく見せる施術となります。 クマ取りの美容医療は、裏ハムラ法以外にも、表ハムラ法、脱脂、ヒアルロン酸などの注入物、など色々...
スポンサーリンク

サーマジェンとの違いは感じたか

似た施術であるサーマジェンとの違いですが、まず打つ時のモードが違います。

サーマジェンは1ショットずつ打つモードで繰り返し顔を何周もします。

オリジオエックスは、2種類のモードで打つ分、1ショットずつのモードはサーマジェンより打つ量が少なかったです。

 

 

痛みはオリジオXの方がはっきりと強く感じました。

どちらも痛熱いことには変わりないのですが、サーマジェンはショット後に広がる熱さが辛く、オリジオXは熱さよりも響く痛みが強く、ハイフに似ていました。

僕はサーマジェンは結構耐えられるのですが、オリジオXはもう止めて欲しいと感じる瞬間がありました。

オリジオXは、冷却ガスやバイブレーションで痛みを紛らわせているはずなんですけどね。

 

 

効果に関しては、どちらも即効性も持続性も感じますが、オリジオXの方が即効性を強く感じました。

持続性は1.5~2カ月程度で同じくらいですかね。

 

個人的には、そこまで大きな差は感じておらず、料金や予約の取りやすさで都度どちらを受けるか決めようと思っています。

以上、オリジオXのレポートでした。

 

サーマジェンのレポートです↓

タイトルとURLをコピーしました