
✔ ロート製薬のセラミド配合保湿ケアシリーズ『ケアセラAP』のクリームと乳液の違いについて
✔ テクスチャー、成分、効果、価格がどう違うのか比較してまとめました

ケアセラの全身用保湿ケア2種類
ケアセラは、ボディウォッシュや先行乳液、バリアバームも展開していますが、今回は乳液と保湿クリームを比べてみました。

高保湿フェイス&ボディ乳液

・ケアセラ乳液
内容量
・200ml / 大容量ポンプ400ml
▼こちらは200ml入りの容器でやや細めの出口

▼かなりスルスル伸びる!ゆるめのテクスチャー


オンライン限定!高保湿フェイス&ボディクリーム
・ケアセラクリーム
内容量
・70g
▼クリームは乳液より少し太い出口のチューブタイプ

▼写真だと硬そうに見えるかもしれませんが伸びがいい柔らかめのテクスチャー

テスクチャーの違い
ケアセラ乳液とクリームの違い
▼ケアセラの乳液とクリームを並べて比べてみます

▼乳液は化粧水並みにみずみずしく、クリームも比較的軽め

▼ケアセラ先行乳液とケアセラ乳液の違いについてはこちら
※かずのすけさん公式YouTubeチャンネル
www.youtube.com
他社メーカーと比較
▼ケアセラの乳液とテクスチャーや伸び方が似ているが『カルテHD モイスチュアフェイス&ボディローション』

▼どちらもシャバシャバした乳液でテクスチャーは似ていますが、仕上がりはケアセラがサラッと軽くカルテHDは超高保湿もちっと肌

▼ケアセラクリームとテクスチャーが似ているのが『ミノン DSクリームz』

▼どちらも柔らかく伸びの良いクリームですが、ミノンは伸ばした後の密着力が高く、ケアセラはピタッと付くというよりフワッと広がる印象


成分・効果の違い
主な共通点

・無香料
・低刺激、弱酸性、パラベンフリー
・発酵セラミドプラス配合(ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン、セラミド6Ⅱ)
・8種類の天然型セラミド配合(セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6Ⅱ、セラミドEOS、カプロオイルフィトスフィンゴシン、カプロオイルスフィンゴシン、ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン)
・ペプチドCP配合(オリゴペプチドー24、塩化Na、塩化K、ピリドキシンHCl、セリン)
ケアセラ乳液の成分解析
▼ケアセラ乳液の全成分
ステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60
・油分と水分を混ぜ合わせる役割(乳化剤)
ステアリルアルコール
・皮膚を柔らかくする効果
トコフェロール
・抗酸化作用
✔ ケアセラ乳液はステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60が配合されているのでサッパリとした感触が特徴

ケアセラクリームの成分解析
セタノール
・皮膚を柔らかくする効果
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、ジメチコン
・皮膚を保護する効果
PEG-60水添ヒマシ油、セテアレス-25
・油分と水分を混ぜ合わせる役割(乳化剤)
ステアリン酸グリセリル
・皮膚を滑らかにする効果
✔ ケアセラクリームはセタノールやジメチコンが配合されているのでしっとりとした感触が特徴

保湿力の違い
使用直後の保湿力
▼乳液のジュワッとした水分感。クリームは個人的にはあまりオイリーじゃないように感じました

▼乳液は少量だとサラサラした仕上がりになりますが、乾燥する時期はたっぷり塗ってみずみずした肌にした方がおすすめ

▼クリームはしっとり感はあるけど皮膜感も圧迫感もない


30分後の保湿力
▼30分経過して乳液のツヤツヤテカテカ感は落ち着きました

▼ケアセラ乳液は化粧水をたっぷり塗った後のようなみずみずしさが続いていてボディクリームが苦手な方でも使えそう

▼ケアセラクリームは肌のキメにフィットする なめらかさでベタつかない


価格の違い

・200ml 1,180円(税込)
・ポンプタイプ400ml 2,420円(税込)
・詰め替え370ml 1,980円(税込)
ケアセラクリームの価格
・70g 1,180円(税込)
※ロート製薬オンラインの価格
(2025年2月現在)
まとめ
✔ ゆるめのミルクタイプで化粧水のようにスルスル伸びる!
✔ 塗った直後はみずみずしい仕上がり→馴染むとサラッとした肌に
✔ 柔らかいフワッとしたクリームタイプ
✔ 塗った直後はしっとりモチっとした仕上がり→馴染むとスベスベした肌に
ケアセラの乳液とクリームを比べてみましたが、どちらとも軽い使い心地でベタつかずサラッとした仕上がりなので夏場のボディケアにおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

