「こんなに我慢しているのに、なぜ痩せない?」その原因、腸かもしれません

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食事の量を減らしているのに体重が落ちない、やっと減ってもすぐに戻ってしまう――

そんな経験はありませんか。

実はその原因、意志の弱さではなく腸内環境にあるかもしれません。

体重が落ちない本当の理由は“腸”にあった

腸
出典:illustAC

脂肪を燃やすためには、たんぱく質やビタミンやミネラルなどの基本的な栄養が必要です。

しかし、腸の状態が悪いと、食事から栄養をうまく吸収できません。

ダイエットには、我慢して食事量を減らすことよりも、腸のコンディションを良好に保つことこそが大切だという考え方が、広まりつつあるのです。

腸内細菌のバランスが体重管理を左右する

日和見菌
出典:illustAC

では、なぜ腸内環境が体重管理に関係するのでしょうか。

腸内には善玉菌・悪玉菌のほかに、「日和見菌」と呼ばれる菌が存在します。

日和見菌は、善玉菌が多い環境では良い働きをし、悪玉菌が増えると悪い影響を受けやすいという特徴があります。

特にビフィズス菌が増えると、腸内が弱酸性に保たれ、悪玉菌が増えにくくなります。

すると日和見菌も良い方向に働きやすくなり、短鎖脂肪酸をつくるなど、腸の調子を整えるサポート役として力を発揮します。

腸がきちんと働いてこそ、体の中でエネルギーを使う準備が整う__この考え方は研究でも示されています。

ノルウェーで栄養や医療を研究している Borgeraas らは、善玉菌を摂る習慣と体重の変化を調べました。

その結果、善玉菌を続けて摂っていた人では、体重や体脂肪に関わる数値に前向きな変化が見られたことが分かりました。

この研究は、体重管理の第一歩は「我慢」ではなく「腸を整えること」かもしれないと教えてくれています。

ダイエットの第一歩は、やみくもに食事量を減らすことではなく、腸が元気に働ける環境づくり。

発酵食品や食物繊維を意識した食生活が理想ですが、忙しい毎日では難しいこともあります。

そんなときは、善玉菌や食物繊維を補える腸活サプリを上手に取り入れるのも一つの方法。

無理なく続けられる腸活が、リバウンドしにくい体づくりへの近道になります。

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<この記事の監修者>

水谷 優実

美容薬剤師・漢方養生指導士。
調剤薬局での勤務経験を持ち、薬学の知識と美容の専門性をかけ合わせた視点で活動。
流行に左右されない、科学的根拠に基づく美容とセルフケアを発信している。
出産後の体調不良をきっかけに腸内環境の重要性を実感し、漢方や栄養学の視点から体質改善をサポート。
フェイシャルエステサロンを運営し、内側から美しさを育てるケアを提案している。
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