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たるみ予防にオリジオエックスを受けてきたレポ【1回目】

僕は現在40歳で、たるみ予防としてさまざまな美容医療を受けています。   HIFU(ハイフ)や、糸リフト、ショッピングスレッド、高周波治療など様々なものを受けてきましたが、その中でも手ごたえを感じているのが高周波となります。   HIFUですと、やたら痛い割には、写真で見比べてみるとなんとなく引き締まったかな?という程度なのですが、高周波系ですと施術直後に違いを感じますし、写真を見比べなくても2カ月くらい効果が続いてくれている感じがするんですよね。 脂肪が少なく、脂肪がたるんでいるというより表面を引き締めたい僕には、高周波がマッチしているのかもしれません。     それで、去年はサーマジェン(サーマクールの廉価版みたいなもの)を繰り返しうけていたのですが、最近オリジオエックスという高周波治療の口コミがよかったので試しに受けてみることにしました。   ですので今回は、オリジオエックスの施術の流れ、痛み、ダウンタイムの経過写真、サーマジェンとの違いをレポートしていきたいと思います。   ※注意※ オリジオXによるリフトアップの施術レポートとなります。 施術の効果や術後経過は個人差があること。 自由診療であること。 火傷、発赤、腫脹、熱感などのリスクがあることをご了承下さい。 オリジオエックスとは? オリジオエックスとは、韓国のワンテック社が開発した高周波を使ったたるみ治療機になります。   RF(ラジオ波)を照射することにより、真皮から脂肪層にかけて熱を加え、皮膚を引き締めます。   同じ高周波を使ったものですと、サーマクールや、ボルニューマ、サーマジェン、テノールなどがありますが、 オリジオエックスは、連続照射で、表皮から真皮にかけてじんわりと温めるモードと、真皮から皮下脂肪層をターゲットに1ショットずつ打つ2種類のモードを使って照射をする特徴があり、即時的な効果も感じやすいのだそう。     また、冷却ガスとバイブレーション機能により、痛みが軽減されるようにもなっています。 オリジオエックスの施術の流れ 僕がオリジオXをうけたクリニックでは、洗顔後、先生の診断があり、同意書にサインをし施術がスタートしました。 オリジオエックスは鼻下などのオプションもありますが、僕ははじめてだったこともあり、標準的な頬300ショットにしています。     まず、服をまくり背中に対極板を貼ります。 サーマジェンなどもお腹に金属板を乗せますが、オリジオは背中にテープ状の板をしっかり張り付けるんですね。 金属板を貼ったあとは、施術台に横になり、看護師さんに髪をまとめてもらいます。 そして、顔にみずっぽいジェルを垂らし施術がスタートです。     まずは、Gモードから。 Gモードは、表面の引き締め作用があるモードです。 頬の上をグルグル山の字を描くようにハンドピースを滑らし、連続照射していきます。 このモードでは痛みはなく、ジワジワ心地よい温度に温まってきますので、お風呂に入っているようで気持ちがいいです。 テノールという高周波機器にそっくりでした。 ガスが噴射されているのか、独特な臭いがします。 1周4.5秒ほどのペースで、15週ほどしてGモードは終了です。     続いて、Xモードです。 Xモードは、脂肪層までの深めの層を最高60℃の熱で温めるモードです。 Xモードではハンドピースがブルブルと震えながら、パチ!パチ!とスタンプ式に照射していきます。 これが冷却ガスとバイブレーションがあるにもかかわらず熱痛くて、早く終わってくれないかとばかり考えていました。     右頬が終わった後は、同じようにGモード→Xモードの工程を左頬にもおこないます。 右頬が終わった時に鏡で見せてもらったのですが、右だけはっきりと引き締まっていて驚きました。 […]

裏ハムラ+ミッドフェイスリフトを受けてきたレポ【ダウンタイムの経過写真】

2024年11月に裏ハムラ法をしてきました。 裏ハムラ法とは、目の下の脂肪を再配置する手術のことで、クマを軽減させ若々しく見せる施術となります。   クマ取りの美容医療は、裏ハムラ法以外にも、表ハムラ法、脱脂、ヒアルロン酸などの注入物、など色々な方法がありますし、医者の技量が必要な施術と聞いていましたので、 カウンセリング巡りをして、この人なら任せられると感じた先生にお願いしました。   というわけで、今回は施術当日の流れやダウンタイムの経過をレポしていきたいと思います。 先生の選び方のポイントや、湘南美容クリニックにカウンセリングに行った際のレポートは以下の記事をご覧ください。 美容クリニックで良い先生と悪い先生の見分け方いままで色々な美容クリニックに行き、色々な先生に施術をしてもらってきました。 結果にとても満足した先生もいましたし、なかには失敗としか思えない結果になってしまったこともあります。 また、カウンセリングの段階でヤバいと思って、契約をしなかった...traslatiosedis.com2023.11.30 湘南美容クリニックで裏ハムラのカウンセリングを受けてきた僕は現在、41歳です。 このメンズ美容ブログをはじめて5年の月日が経ちました。 いままで色々な美容医療を受けてきて、その都度、経過観察の写真を撮りブログに上げ続けてきました。 ブログに上げる用の写真ですので、環境をそろえ定点観測のように取り...traslatiosedis.com2024.10.09 ※注意※ この記事は裏ハムラ法による目の下のクマの改善のレポート記事となります。 傷口などの術後経過の写真を掲載しています事をご理解の上お読みください。 また、施術の効果や術後の経過は個人差があること。 自由診療であること。 疼痛・腫れ・内出血・目の違和感・つっぱり感などのリスクがあることをご了承下さい。 筆者の年齢とクマ【40歳】 最初に参考として施術前の僕のクマから見てましょう。 こんな感じです。 性別は男性、年齢は40歳、やせ型で顔の脂肪も多くないです。 目の下に膨らみが出て陰になって黒クマができているというより、もともと青クマがあったうえに、脂肪が減り食い込みが強く出てクマができた感じですね。   はっきりと脂肪が出ているタイプではないため、これで裏ハムラができるのか心配をしていたのですが、カウンセリングしていただいたどの先生も十分に適応があるとのこと。 ただ、クマは薄くなるものの、青クマの色は残るだろうとのことでした。     ちなみに、裏ハムラの完成のイメージは、仰向けに寝て上を向いたときの状態が近いとのことなので、僕みたいに適応かどうか曖昧な方は、鏡を見ながら上をむいてクマが薄くなるか試してみるといいかもしれません。 裏ハムラと一緒にミッドフェイスリフトは意味があるの? 僕は、今回裏ハムラ法と一緒にミッドフェイスリフトも受けました。   ミッドフェイスリフトとは、頬の脂肪を持ち上げて固定する施術となります。 裏ハムラは、下瞼の裏側を1cm~1,5cm程度切開をして、脂肪を再配置します。 その際に、その切開部分から頬の脂肪を上にひっぱりあげて骨膜に縫い付けるのがミッドフェイスリフトとなります。     ただ、裏ハムラの場合は、切開範囲が狭いため、引き上げられる範囲にも限界があり、効果は施術直後でもほとんど分からないとのこと。 なので、先生はやらなくてもいいのではないかというスタンスでした。   説明でも、引っ張る部分は、下の写真の頬の部分が上がるような指し方ではなく、外側を指している感じで、それなら期待できないとは思ったのですが、 せっかくなのでやってもらうことにしました。   見積もりは、裏ハムラ法+ミッドフェイスリフトで375,000円でした。 手術当日までの準備 カウンセリング後、いったん家に帰り一晩考えてから、翌日に電話をし手術の予約をしました。 カウンセリングの帰りに、同意書や施術説明の書類を貰っていたので、手術日までにまた通院する必要はありませんでした。   電話で手術の予約をした際に、手術当日に必要なものを聞いたところ、同意書と身分証明書以外には、ダウンタイム用の保冷剤と、当日はサングラスと帽子があればいいとのこと。 そして、手術の6時間前からは食事は控え、3時間前からは飲み物は水のみで少量ずつ飲んでくださいとのことでしたので、当日は朝食も食べずに向かいました。 裏ハムラ法の手術当日のレポ 病院に到着すると、身分証と同意書の確認をし、まずはパウダールームに案内されました。 […]

ドライアイの治療でIPLを8回受けた感想

自費診療となるのですが、ドライアイにはIPL(フラッシュランプ)を使用した施術があります。   目の下の部分の頬や、鼻の部分にフラッシュライトをうち、発達してしまった血管を減らすことにより、 その血管から放出される炎症物質を少なくし、マイボーム腺が詰まりづらくすることで、ドライアイの改善を促す治療なのだそうです。   自費診療なのでクリニックによって値段もまちまちなのですが、僕の通ったクリニックでは4回1クールで33000円。(相場では1回1万円~1万5000円くらいが多い) 2クール受けましたので、66000円ということになりますね。     施術は4週間おきにおこないましたので、期間としては半年ほどかかっています。   では、8回受けてみてどうだったのかレポートしていきたいと思います。   こちらは感想のみとなりますので、施術については1回目のレポをご覧下さい。 ↓ ドライアイのIPL治療を受けてきたレポ先月、IPL(フラッシュランプ)を使ったドライアイ治療を受けてきました。 目の充血が気になって眼科に行き、ドライアイと診断されてから4年経過。 点眼をしつつ目の血管をレーザーで焼いてもらってきたのですが、それだけではまた血管が拡張してきてし...traslatiosedis.com2024.05.18 ※注意※ この記事はルミナスM22によるドライアイの治療レポート記事となります。 この施術は自由診療となります。 また、施術の効果や術後の経過は個人差があること。 皮膚の赤み、かさぶた、水膨れなどリスクがあることをご了承してお読みください。 8回でドライアイは改善した? 8回受けてドライアイは改善したのかですが、 なんとなくよくなったように感じます。   たまにスマホを使いすぎてしまった時は、目が痛いと感じることが結構あったのですが、 ドライアイがよくなったおかげか、痛みが前ほどは感じなくなったような気がします。 ただ、目薬はまだ必要ですし、充血も以前と変わらずになります。     プラセボ効果であってもおかしくない程度の改善であり、感覚的に20%よくなったかな?程度です。   先生も、完全に治ったと感じる人はめったにおらず、なんとなくよくなったかもという人が多いと言っていたので、こんなものじゃないでしょうか。 下瞼にしか打ちませんし、完全にはよくならないでしょう。   変化を感じ始めたのは、5~6回目からでしたので、3クール受ければもっと変化を体感できたかもしれませんね。 シミには効果はあった? IPLに使用した機械、ルミナスM22は美容医療の機械です。 シミや肌のくすみのための機械であり、肌治療を受けた人から何故かドライアイも改善したという報告があり、研究されドライアイ治療にも使われるようになったんですよね。   となると、期待してしまうのが肌質の改善です。 ちょうど僕は照射部位にシミがひとつあったので、「これも消えてくれないかな。」と淡い期待を抱いていました。   では、写真を見比べてみたいと思います。   照射前 8回照射後 どうですかね?   僕は変わっていないと思います。 なんとなく面積が狭くなったようにも見えなくはないですが、その程度の変化です。   いままでフラクショナルCo2レーザーや血管拡張のレーザーなど、色々な施術をうけてきましたが、この手の肌治療は10回以上かかるものですので、効果がマイルドなフラッシュライトはこんなものですかね。 […]

湘南美容クリニックで裏ハムラのカウンセリングを受けてきた

僕は現在、41歳です。 このメンズ美容ブログをはじめて5年の月日が経ちました。 いままで色々な美容医療を受けてきて、その都度、経過観察の写真を撮りブログに上げ続けてきました。   ブログに上げる用の写真ですので、環境をそろえ定点観測のように取り続けてきたわけですが、やはり美容医療を受けていてもすべてを補えるわけではなく、老化は徐々に進行しているように感じます。   それで、昔の写真といまの写真を見比べていて、特に気になっている変化が目まわりの脂肪の減少です。 目の下の脂肪が薄くなり、徐々にクマが濃くなってきているような。   2021年と2024年の写真を比べてみると以下のような感じです。 どうでしょうか。 ちょっとカメラの光のとらえ方の違いで肌の色が違いますが、2024年の方が目の下のクマが広がっていますし、深く食い込んでいるように見えます。 上まぶたもそうなのですが、脂肪が減って痩せてきているように感じます。   そこで、裏ハムラ法のカウンセリングを湘南美容クリニックで受けてきました。 ※注意※ この記事は裏ハムラ法のカウンセリングのレポート記事となります。 施術の効果や術後の経過は個人差があること。 自由診療であること。 腫れ、感染、血腫、ボコ付きなどのリスクがあることをご了承の上お読み下さい。   裏ハムラ法とは ハムラ法とは、脂肪を再配置する施術のことです。 目の下の膨らんでしまった脂肪をくぼみに移動させ、クマを軽減させ若々しく見せる施術となります。   ハムラの由来は、米国のSam Hamra医師です。 1995年に、眼窩脂肪を眼窩下縁に移行し固定する方法として報告されました。 本来は、目まわりだけではなく、中顔面の若返り法の一部として報告されたものになります。   裏ハムラと呼ばれているものは、2000年にRA Goldberg医師が報告した術式となります。 日本国内では、2007年に百澤明医師が裏ハムラ法として発表し浸透しました。     表ハムラ法と裏ハムラ法の主な違いは、切開する場所の違いになります。 表ハムラ法は、まぶたの表側を切開し、脂肪を再配置し、余った皮膚を切除する術式です。 皮膚のたるみやシワも目立つ方に向いています。   裏ハムラ法は、まぶたの裏側の結膜を切開し、脂肪を再配置する術式です。 表ハムラ法よりダウンタイムが少なく、外反や傷跡が目立つリスクも軽減され、涙袋も温存できますが、余った皮膚の切開ができないため、皮膚のたるみ・シワの改善は得られません。 目の下のふくらみが少ない人も裏ハムラはできる? カウンセリングでまず聞きたかったのが、僕の目元でも裏ハムラができるのかということです。 僕は体系も細身で、顔で言えば脂肪の減少の方が気になっています。   もう一度写真です↓ クマのふくらみもない訳ではありませんが、頬の脂肪が落ちた&減ったことにより、目の下の食い込みが強くなりクマが濃くなっているように思えるんですよね。 裏ハムラは適応になる人の範囲は狭いという先生もおり、あまりクマが飛び出していない僕でも適応なのか分かりません。   僕はまだあまり脂肪がでていないと思うのですが、裏ハムラは適応なのでしょうか。     適応だと思います。 ただ、裏ハムラでカバーできるのはクマの部分までなので、その先のゴルゴラインはヒアルロン酸注射や脂肪注入が必要です。   […]

女優注射を4回受けた正直な感想

女優注射とは、湘南美容クリニックオリジナルの施術で、リジュランiにボトックスを混ぜた製剤です。   1年ちょっと前にはじめて受けてみたのですが、ツルッとハリが出て額のシワも気にならなくなるのが気に入りリピート。 4ヵ月おきくらいに施術をうけ、現在、受けた合計回数は4回になりました。     ですので今回は、女優注射を4回受けた感想をお話したいと思います。 リジュランiのシワ改善効果は、3~4回で実感できるとのことなので、本当にシワ改善はされたのか0回目と4回目から3ヵ月後の写真も比較してみましょう。   女優注射の施術の流れなどはこちらの記事をご覧ください。 ↓ 湘南美容クリニックで額に女優注射を受けてきました【1回目】最近、額が少し萎んだというか、骨の形がはっきりでてきたように感じていました。 なんか、ボコっとゴリラみたいに骨が浮き出てません? 昔はもう少しなだらかだったような。 現在、僕は40歳。 加齢によって脂肪が減少したのかもしれません。 そして、...traslatiosedis.com2023.05.31 ※注意※ この記事は女優注射によるシワ治療・肌質改善のレポート記事となります。 傷口や肌の写真を掲載しています事をご理解の上お読みください。 また、施術の効果や術後の経過は個人差があること。 自由診療であること。 疼痛・腫れ・内出血・アレルギー・表情の違和感などのリスクがあることをご了承下さい。 女優注射4回目の効果 施術名 女優注射+ボツリヌストキシン注射 施術の説明 リジュランi+ボトックスによる肌質・シワの改善 施術のリスク・副作用 疼痛・腫れ・内出血・アレルギー・表情の違和感 施術の価格 自由診療 44,800円 まずは、女優注射4回目を受ける前と、受けた後の写真から見てみましょう。   施術前 この画面左側のシワが子供の頃からあり気になっています。 額全体も加齢によりボリュームも無くなって骨ばってきているような。   3週間後 施術前と比べると、明らかにシワが目立たなくなり表面がツルッとしています。 マイクロボトックスの効果により、表面がなだらかになるのだそう。   2ヵ月後 まだ効果が継続しています。 普段はシワがある左側に少し髪がかかるようにセットをしていますが、女優注射を打っている間は、おでこを出したヘアスタイルがしやすくなるんですよね。   3ヵ月後 効果がほぼ切れました。 いつも、短期的な効果は3ヵ月弱くらいに感じます。   女優注射を受ける前と4回目後の比較(約1年) 施術名 女優注射+ボツリヌストキシン注射計4回 施術の説明 リジュランi+ボトックスによる肌質・シワの改善 施術のリスク・副作用 疼痛・腫れ・内出血・アレルギー・表情の違和感 施術の価格 自由診療 179,200円(4回分) 女優注射は短期的な効果は強く実感できるのですが、長期的な効果はどれほどあるのか見ていきたいと思います。   […]

ショッピングスレッドを受けてきたレポ

今年の夏にショッピングスレッド(ショッピングリフト)を受けてきました。 いままで僕は、スレッドリフトは6回ほど受けているのですが、ショッピングスレッドは受けたことがありませんでした。   前回スレッドリフトを受けた際に、先生から (たるみの)予防目的ならショッピングスレッドもいいですよ。 と言われ、気になっていたんですよね。   それで、近くのクリニックでたまたまキャンペーンをやっていたので、試しに受けてみることにしました。 3ヵ月ほど経過しましたのでレポートしていきたいと思います。   6回目のスレッドリフトの話↓ 糸リフトを10本入れてきた。今回は痣がしばらく残った【糸リフト6回目】先月、1年ぶりに糸リフトを入れてきました。 効果としては、僕は糸リフトは毎度2カ月程度しか持たないのですが、前回受けた際に、 頻度にいれると上げづらくなるので1年に1回くらいがいいですよ。 と先生に言われ、1年入れるのを我慢していました。 ...traslatiosedis.com2024.03.31 ※注意※ この記事はショッピングスレッドによるたるみ予防治療のレポート記事となります。 施術の効果や術後の経過は個人差があること。 自由診療であること。 傷、とう痛、ひきつれ、腫れ、内出血、神経障害などのリスクがあることをご了承の上お読み下さい。 ショッピングスレッドとは ショッピングスレッドとは、長さ3cm~4cmほどの吸収性のある糸を皮膚に挿入する施術となります。 糸が挿入されることにより、肌の傷を治そうとする力でコラーゲンが生成され、リフトアップや美肌効果が期待されます。   本数は、僕が受けたクリニックでは80本、100本、120本の3つのプランがあり、 80本ではほうれい線+頬上部、120本でほうれい線+頬上部+フェイスラインとのことでした。   糸は半年ほどで吸収され、施術は1ヵ月間をあければ再度受けることができます。(施術間隔はクリニックによって変わります。) ショッピングスレッドの施術の流れ 僕が受けたクリニックでは、受付後にすぐに洗顔に案内されました。(初施術で先に洗顔は珍しいです。)     洗顔後に施術室に移動。 そこで、看護師さんから希望施術の確認と、注意事項の確認がおこなわれます。 その後、先生が入室し、施術が適応かどうかの診断があり、希望の本数を聞かれました。 僕はフェイスラインのたるみは気になっておらず、はじめてということもあり80本を選択です。     施術箇所に下書きをしたあと、先生は一度退室。 カルテ用の写真撮影をし、診察台に横になりタオルターバンをし、両頬に表皮麻酔を塗ってもらいます。 こんな感じです↓ 20分くらい放置し、麻酔を落としてもらったあとは、施術部位を冷やした方が内出血や痛みが軽減されるとのことで保冷剤を渡されます。     保冷剤でしばらく顔を冷やしていると、先生が入室。 保冷剤を外し施術箇所を消毒し、痛みを紛らわせるために握るトゲトゲのボールを渡されます。 そして、すぐに施術開始となりました。     針の挿入は、想像していたより早かったです。 1本につき5秒程度でしょうか、左右で10分もかかっていなかったと思います。 看護師さんが先生に5本ずつ針を渡し、先生はプスプスとリズムよく刺していきます。 まるで、わんこそばみたいだなと思いながら施術をうけていました。   […]

ホームホワイトニングから1年半経過でどれくらい色が戻ったのか

歯の黄ばみが気になり、約2年前にホームホワイトニングを2カ月ほどおこないました。 それから1年と9カ月ほど経過。   カウンセリングの時にホワイトニングの持ちは1~2年くらいと言われていました。 もう十分元通りになっていてもおかしくない時間が経っています。   ですので今回は、ホワイトニング後にどれくらい色戻りしたのかレポートしていきたいと思います。   ※注意※ この記事はのホームホワイトニングによる審美歯科治療のレポート記事となります。 施術の効果や術後の経過は個人差があること。 自由診療であること。 口腔内の写真があること。 口腔内の炎症、知覚過敏、歯の色むら、などのリスクがあることをご了承下さい。 ホワイトニング直後とそれから1年半後の写真 さっそく写真を見比べていきます。     まずは2年前のホワイトニング直後の写真から。   ホワイトニング直後 これくらいの白さであれば違和感はないので僕は満足です。 ホームホワイトニングにかかった時間は2か月間ちょっと。 10%の薬剤を4本使用しています。   1年半経過 続いて、1年9カ月経過後の写真です。 こうしてみると、黄ばみが戻ってきていることが分かります。 1年半で黄ばみはどれくらいもどったのか 続いて、どれくらい色が戻ったのか、2年前のホームホワイトニング前の写真も見てみましょう。   2年前のホワイトニング前の写真 汚い写真で申し訳ないです。 かなり黄色いですね。     ホワイトニングから1年9カ月後の写真と比較するとこんな感じです。 こうしてみると、完全に色戻りしたというほどには戻ってはいません。 といいますか、まだ全然白く見えます。 完全に戻るにはまだまだ長い年月がかかりそうです。   僕は、ハイカカオチョコレートを毎日食べ、緑茶やウーロン茶も毎日のように飲んでいるので、着色しやすい方だとは思っていたのですが、 何か食べたらすぐに歯を磨ますし、歯磨き粉もシュミテクトホワイトニングを使っていましたので、色戻りが抑えられていたのかもしれません。 2回目のホワイトニングは15%で まだ、鏡を見た時に黄ばみが気になるということはないのですが、もう一度ホワイトニングをすることにしました。   ホームホワイトニングは、一度マウスピースを作ってしまえば、薬剤を買うだけでいいので財布にやさしいです。   前回は、ホワイトエッセンスの10%の薬剤を使いましたが、今回はオパールエッセンスの15%にしてみました。 期間は1ヵ月で薬剤の本数は2本と前回の半分です。(写真には4本ありますが、2本しか使いませんでした。)     2回目のホームホワイトニング終了後の写真はこんな感じです。 1回目のホームホワイトニング後と同じくらいの白さまで戻りました。   […]

ボトックスで失敗した話

この前、額にボトックスを打ったら失敗してしまいまして、片目の開きが悪くなってしまいました。   過去の写真と見比べてみると30%ほど目が開かなくなったくらいなのですが、もう片方は100%の開きのままでしたので、左右差がひどく明らかにおかしい表情です。 例えるなら、ボクシングの試合をした後のような感じでしょうか。   2ヵ月半経過し、ボトックスの効果も切れ元にはもどったのですが、その間は人には会いづらかったですね。   では、なぜ失敗したのか、今回の失敗の反省点など話していきたいと思います。 額のボトックスで目の左右のバランスが変わってしまった まずは、最初にどんな感じで失敗したのか写真をお見せしたいと思います。 眉毛の位置を見て欲しいのですが、写真左側の眉が下がっているのが分かるでしょうか。     ボトックスを打つ前の眉の高さは下の写真のような感じです。   僕は、子供の頃から、額の左側だけにシワがよる癖があります。 それが気になっていたわけですが、目の開きが悪くなるリスクがあるので、だいたいどこのクリニックもボトックスの施術範囲に額の下側は書かれていません。 ですが、額の上だけ打っても、僕が気になっているところには効果がありません。     そこで、今までボトックスを打ってくれていた先生は、左の下側だけマイクロボトックスのように、浅い層に細かく打つ打ち方をしてくれていたんですよね。 浅く打つと、深い筋肉の動きは止めないので、表面はなだらかになるけど目の開きには影響が少ないのだそうです。   それがすごくよかったので、今回は別の先生に似たように打ってもらったのですが、効きすぎてしまい片側だけ目が開かなくなってしまうという事態になりました。 施術前から嫌な予感はしていた ボトックスの効果が出る前から、失敗になりそうな気がして不安でした。     僕は施術の時に、笑気麻酔を使っていたのですが、今回担当した先生は麻酔が効いているのか聞いてこなかったんです。 そして、前回の施術の効果はどうだったのか、今回の施術で希望はあるのか、と言った決まりの質問もなく、そのまま施術をはじめようとしたんですよね。   じゃあ、打っていきますね。 注射を打つ直前で僕は慌てて聞いてみました。   額の左側のシワが気になるので、今まではそのあたりをマイクロボトックスで打ってもらったんですけど、同じように打…   あーカルテに細かく打ったって書いてありましたね。じゃあ、そんな感じで打っていきますねー。   カルテに書いてあったのを知っていたのに、そのまま額の上部だけ打とうとしたのは自信がなかったのでしょうか。 話しきる前に話をかぶせられたのも、ちゃんと伝わっているのか不安です。 聞くべきことを聞いてこなかったり、どこか慌ただしく、急いでいたのかもしれません。     嫌な予感はしましたが、もう診察台の上ですしそのまま任せることにしました。   いざ施術がはじまると、嫌な予感は当たりました。 マイクロボトックスで打ってもらうところも2箇所しか打っていませんでしたし、深く量もしっかり打っている感じがしたんですよね。   前の先生と違うような…。   ですが、ボトックスの効果が出るまでに1週間ほどかかるので、すぐには結果がわかりません。   ただの杞憂でありますように…。 と思っていたのですが、写真の結果となりました。 ちゃんと医師の指名をするべきだった […]

ドライアイのIPL治療を受けてきたレポ

先月、IPL(フラッシュランプ)を使ったドライアイ治療を受けてきました。   目の充血が気になって眼科に行き、ドライアイと診断されてから4年経過。 点眼をしつつ目の血管をレーザーで焼いてもらってきたのですが、それだけではまた血管が拡張してきてしまうことが分かりましたので、IPLを使った治療もはじめてみることにしました。   IPL治療は、4回でワンクールとなります。 複数回受けることで効果を実感できるそうです。 今回はまだ1回目で効果は感じていないのですが、施術の流れなどを詳しくレポートしていきたいと思います。   目の血管のレーザー治療につきましては、こちらの記事をご覧ください。 目の血管を結膜母斑のレーザーで焼いてもらったレポート【3回目】僕は目の血管が拡張してしまっており、常に充血して見えるのがコンプレックスです。 ドライアイや眼精疲労もあるので、それが原因なのだと思います。 それで、4年ほど前にドライアイの診断をうけてから、点眼液を使い続けてきましたが、充血は一向によくな...traslatiosedis.com2024.04.28 ※注意※ この記事はルミナスM22によるドライアイの治療レポート記事となります。 この施術は自由診療となります。 また、施術の効果や術後の経過は個人差があること。 皮膚の赤み、かさぶた、水膨れなどリスクがあることをご了承してお読みください。 ドライアイのIPL治療とは? ドライアイのIPL治療とは、美肌治療に使われるフォトフェイシャルの機械「ルミナスM22」を使ったドライアイ治療になります。 ルミナスは、シミや、脱毛、血管拡張に使われる機械ですね。 美肌治療として使われていましたが、ドライアイの改善報告が多く見られたため、ドライアイ治療にも使われるようになったとのことです。     作用としては、マイボーム腺の機能の回復により、ドライアイの治療をおこないます。 マイボーム腺とは、まつ毛の生え際の内側にある器官で、上瞼に25、下瞼に20前後あり、油分を分泌する器官となります。   マイボーム機能不全では、まぶたの皮下に血管が発達してしまい、その血管から放出された物質が炎症を起こし、細菌類が繁殖することで詰まってしまうのだそう。 その発達してしまった血管をIPLで減らすことにより、細菌が繁殖できなくし、マイボーム腺の機能を取り戻すというもの。   日本人の場合は、ドライアイの方のうち7割が油分が原因で起きているそうで、IPLで改善できることが多いとのこと。   ただ、治療をしても完璧に治るのではなく、改善される程度の効果だそうです。 僕の治療をうけたクリニックでは下瞼しか打たないので、完治したとしても半分だけですもんね。(噂では上まぶたも打ってくれるクリニックもあるらしいです。)   ですが、少しでも楽になるのならば、それに越したことはないです。 ひとまず、受けてみることにしました。 IPLは自費診療・施術間隔は3~4週間に1回 IPLは自費診療となります。 そのため、料金はクリニックによりまちまちですが、だいたいは1回1万円前後の料金となります。 僕が施術を受けたクリニックは、4回で33000円と、別途経過観察の診療代が500円ほどでした。   施術間隔は3~4週間に1度となります。 僕の受けたクリニックは、お試しに1回受けた後、経過診療ですべての予約日を決める感じでした。 IPL治療の施術の流れ まずは、初診ではIPLはおこなわれず、保険診療で目の検査がおこなわれました。 そこで、IPLに適応かの判断があります。 僕は、すでにドライアイとの診療をうけていましたのでスムーズでした。 そして、次の通院から自由診療でIPLとなりました。     施術の流れは、まず施術室に案内され洗面台で洗顔をします。 洗顔後は施術用の椅子に横になり、アイガードをし、照射部位にジェルを塗ってもらいます。   ジェル塗布後は、先生が入室し施術開始となります。 […]

目の血管を結膜母斑のレーザーで焼いてもらったレポート【3回目】

僕は目の血管が拡張してしまっており、常に充血して見えるのがコンプレックスです。 ドライアイや眼精疲労もあるので、それが原因なのだと思います。   それで、4年ほど前にドライアイの診断をうけてから、点眼液を使い続けてきましたが、充血は一向によくなりません。 いつの間にか目が真っ赤になっているので、外出時なんかは、人に心配されることが結構あるんですよね。   そのため、今まで、先生にお願いして結膜母斑の治療に使われているレーザーで血管を2回焼いてもらっています。 そして2月に、3回目のレーザーを打ってもらいました。     今回は、今までと違って施術から4日間は、仕事をせず、ほとんどスマホを見ず、ひたすら目を使わずに過ごしてみました。 ダウンタイムが長いので、少しでも軽減できないかと思ったんですよね。   という訳で今回は、3回目の治療の経過をレポートしていきたいと思います。   ドライアイと診断された時のレポート ↓ 寝起きの目の充血が酷いので眼科に行ったらドライアイだった1年くらい前から目に疲れを感じる事が増え、目薬を使う機会が増えていました。 そして、ここ2ヶ月くらいは寝起きに鏡を見ると目が真っ赤というのが当たり前の状態に。 そこで病院に行き診てもらったところドライアイだということが判明しました。 今回は...traslatiosedis.com2020.09.17 2回目のレポートはこちらをご覧ください ↓ 目の充血が治らないのでレーザーを打ってもらった【経過レポ2回目】1年半ほど前から目の充血が酷くなりはじめ、1年前には寝起きは目が真っ赤の状態になってしまいました。 病院に行ったところ「ドライアイ」が発覚。 目薬を処方してもらい目の傷はおさまったものの、充血はよくなりませんでした。 そこで、先生に相談をし...traslatiosedis.com2021.04.24 ※注意※ この記事はレーザーによる目の血管拡張の治療レポートとなります。 充血した目の写真を多く掲載していますことをご理解の上お読みください。 3回目のレーザーは3年ぶりだった 術後経過の写真の日付を見返してみたところ、1回目のレーザーを受けたのが2020年で、2回目のレーザーは2021年。 今回は、3年ぶりのレーザーということになります。   2回のレーザーをうけても改善はわずかで、先生の手をこれ以上わずらわせるのもなと思って、もう半分諦めていたんですよね。(先生の善意で、本来はおこっていない施術を格安でしてもらっています。)     ですが、充血はどんどんひどくなっていったのでしょう。 施術に後ろ向きだった先生が、もう1回レーザーを打ってもいいですよと言ってくれたので、お言葉に甘えてもう一度打ってもらうことにしました。   では、2回目の施術から1年後の落ち着いた状態の写真と、2回目の施術から3年後の写真を見比べてみましょう。 まずは右目から。 反対側も。   充血は、日々のコンディションの違いや、光の当たり具合でも見え方がかなりかわるのですが、左右どちらも黒目付近に細かい血管が増えているようにみえます。 先生が充血が酷くなったと感じ通りなのだと思います。   今回のレーザーで改善してくれるといいのだけれど。 3回目の経過写真、ダウンタイムの改善はあるのか? もう3回目のレポートなので、レーザーの施術の様子は省略させてもらいます。   ひとまず、今回も痛かったです。 目を動かさないように、視線を固定するための光をずっと見続けなければいけないのですが、まぶしい光を見つめ続けながら痛みに耐えていると意識がもうろうとしてしまうんですよね。 無意識に徐々に口が開いて顎が上がっていたようで、先生に動かないで下さいと注意されてしまいました。   […]