西田汐里「卒業を聞いたときは“ついにあの山﨑夢羽が次の夢に行くんだ！”ってゆはの将来が本当に楽しみで仕方なかったです」

BEYOOOOONDS　まどろみの季節
西田汐里　インタビュー（抜粋）

――今年3月に一岡怜奈さんが
グループを卒業。初めてのメンバーの
卒業を経験されました。

「メンバーの卒業はやっぱり寂しいですし、
不安な気持ちになることもありました。
今まで12人で変わらずに活動してきた分、
いつまでも12人でっていう姿をどこか
望んでいた部分があったりもして。でも、
BEYOOOOONDSとして変わらない良さも
あるけど、きっと変わっていく良さも絶対
あると思うので、それをメンバー皆で
見出していきたいです。卒業は寂しいですが、
これまでと変わらない良さを残しつつ、
変化していくグループでありたいなと
思っています」

――ハロプロ研修生時代の同期であり、
これまで長い間一緒に過ごしてきた
山﨑夢羽さんも卒業を発表されましたね。

「ゆははやっぱりエースだから、絶対
ものすごい人になるんだろうなっていう
のをすごく感じていたので、そのときが
来たか！って。卒業することを初めて
聞いたときは、“ついにあの山﨑夢羽が
次の夢に行くんだ！”ってゆはの将来が
本当に楽しみで仕方なかったです。
もちろん寂しいと思うこともありますが、
今一緒に活動していて、しんみりしない
ようにしていると感じることがあって。
いつも通りのBEYOOOOONDSをいろんな
人に見て欲しい、それがゆはが卒業までに
やりたいことなんだとすごく伝わって
くるんです。だから、私もいつも通りに
頑張ろうって思っています」

――先月には最初で最後のゆはしおでの
ファンクラブイベントがありました。

「やりたいねってずっと話していたんですけど
なかなか話が進まずにいたときに、ゆはが
“やっぱりもう1回言いに行こう！”って
言ってくれて。今思えば、そのときにはもう
卒業が決まっていたのかもしれません。
でも、卒業前に絶対にやりたいって思って
くれていたから“言いに行こう”って言って
くれたんだと思ってすごく嬉しかったです。
卒業まで、“ゆはしお最強！”って言って
もらえるようにゆはについて行きたいと
思います！」