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「これ言うと、また炎上しそうなんだけど…。僕の勝手な憶測ですけど、一岡伶奈や山﨑夢羽の卒業、さらに言えば川嶋美楓の体調不良なども、笠原の影響があるんじゃないかと。まず、大前提として笠原はまったく悪くない。ただ、彼女自身も意図せず、すごく大きな問題提起をしちゃった。ハロプロで頑張り続けても大成しないって改めて考えさせてしまった」
――実際、本人の志向として、ハロプロよりもK-POPの方に向いているメンバーは少なくないと思います。
「6月に卒業する佐々木莉佳子も、ワンチャン韓国へ行くんじゃないかとも思っていて。僕としては、佐々木莉佳子や元Juice=Juiceの高木紗友希には行ってほしいし、若くて才能があるメンバーも韓国へ行った方がいいんじゃないかなと。OCHA NORMAの石栗奏美なんか一番向いてると思うし、つばきの豫風瑠乃もいいですね。もちろん、笠原が卒業するときにかみこが言っていた『桃奈の夢を一緒に叶えたかった』という気持ちもすごく分かる。僕の一番の願いは、ME:Iもアンジュルムも売れて、紅白で再会することですね」
――黄金期との違いで言えば、現在のハロプロは“接触イベント”に依存する仕組みになっています。
「今どき、接触をしてまで盤(CD)を売っても意味がない。さっさとサブスク解禁しろと言いたい。各所から聞いたところでは、事務所内でも95%ぐらいのスタッフは、サブスクをした方がいいと思ってる。だけど、上層部のおじいさんがダメらしいんですよね。そんななか、『どうしたらサブスクが解禁されるのか、メンバーと相談してる』とインタビューで答えたおださくはすごい。接触に関しても、僕はなくていい派」
――それはまた、意見が割れるところでしょうね。実際、個別握手だと10秒弱でCD1枚分を売り上げて、それが人数分ですから、商売としての旨味も少なくない。
「僕なんかは、その延長線上になにかあるのかなと思ってしまう。接触をさせられるメンバーの消耗度は、ライブと同じか下手したらそれ以上。マイナス面と得るものが、釣り合っていないように見えます」
―― 一流ビジネスパーソンの田端さんだったらハロプロを復活させられるのでは?
「まず、ブルーレイやDVDを売りたいというスケベ根性をなくした方がいい。普通に4Kのライブ配信をして、投げ銭を取ったらいい。大人の事情があるんでしょうけど、コンサート中継を毎度CSテレ朝でやるのも意味が分からない。今どきCSなんか見てる奴いないでしょ」
――もし事務所からマーケティングのオーダーを受けたら、引き受けますか?
「う~ん…お金をもらいたくないですね。やっぱり、“客”でいたい。お金もらった瞬間、好き勝手言えなくなる。業界のお付き合いとは距離を置いて、身銭を切って見て、言いたいことを言いまくるのが健全ですよ」
――オタクを公言しながら仕事でアイドルと繋がる、気持ち悪い距離感の業界人、いわゆる“半オタ”にも見習ってほしいですね。
「星部ショウさんとお会いしたことがあるんですが、彼はハロメンとの距離感がいい感じで遠くてよかったです」
――これからも嫌われることに厭わず言いたいことを言いますか?
「加賀が卒業したとき、『譜久村が長くいすぎたせい』みたいなことを書いたんです。そしたら、譜久村の卒業発表のときに社長の西口さんが、『本人は2020年に卒業したいと言っていたが、ハロプロ25周年を迎える2023年まで待ってもらった』と言っていて、『本当にすみません!』と。彼女たちの立場では、オタクの勝手な意見にも絶対反論できない。そんななかで、ああだこうだ言うのもかっこいいもんじゃないよなという気持ちもあるんです」
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