そんな人にぴったりなのが、手軽に始められるオクラ水です。
今回は、オクラ水について、あんしん漢方薬剤師の中田早苗さんに教えていただきます。
SNSで話題の「オクラ水」って?
オクラ水とは、オクラを水に浸けて作る飲み物のこと。
手軽に始められる健康習慣として、SNSでも話題になっています。
美容や健康のために何か始めたくても、手間がかかると続けにくいもの。
その点、オクラ水は「がんばりすぎないセルフケア」として生活に取り入れやすいのが魅力です。
外食やコンビニごはんが続いた日、なんとなくスッキリしない朝の小さなリセット習慣として、オクラ水を取り入れてみるのもいいでしょう。
どうして水に浸けるだけ?ネバネバ成分のヒミツ
オクラといえば、あの独特のネバネバ。
このネバネバには、ガラクタンやペクチンなどの水溶性食物繊維が含まれています。
水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌を増やす働きがあるとされ、便秘予防にも役立つといわれています。
毎朝スッキリしたい人や、お腹の調子を整えたい人にうれしい成分です。
また、ペクチンにはコレステロール値や血糖値に関わる働きも期待されています。
甘いものや脂っこいものが好きな人、食生活が偏りがちな人にとっても、オクラはうれしい野菜のひとつです。
超簡単!明日からできる「オクラ水」の作り方
オクラ水は、前日の夜に仕込んでおけば、翌朝すぐに飲めるのがうれしいポイントです。
用意するものは、生のオクラ5本と水100〜180mL程度。
まず、オクラのヘタを切り落とします。
次に、瓶やコップにオクラの切り口を下にして入れ、オクラが浸るくらいまで水を注ぎます。
ふたやラップをして冷蔵庫へ入れ、8〜12時間ほど置いたら完成です。
飲むときはオクラを取り出し、1日1〜2杯を目安にしましょう。
食前・食後のどちらでも飲めますが、作った分はその日のうちに飲み切るのがおすすめ。
味が気になる場合は、黒酢や出汁、メープルシロップ、オリゴ糖などを少し加えると飲みやすくなります。
冷たいまま飲むのが苦手な人は、常温に戻したり、ぬるま湯を足して人肌程度にしたりしてもOKですが、加熱と冷凍保存は避けましょう。
胃腸ケアには漢方薬もひとつの選択肢
夏は、暑さによる疲れに加えて、冷たい飲み物や食べ物を摂る機会が増え、胃腸に負担がかかりやすい季節。
なんとなく食欲がない、おなかが重いといった不調を感じている人もいるでしょう。
そんなときは、漢方薬を取り入れるのもひとつの選択肢です。
胃腸ケアには、「胃腸の機能を回復させる」「からだを温める」などの働きを持つ漢方薬を選ぶといいでしょう。
<胃腸ケアにおすすめの漢方薬>
六君子湯(りっくんしとう)
胃腸の働きを高めて、胃にたまった余分な水分を取り去る漢方薬です。消化器全体が弱っており、疲れやすく、手足が冷えやすい方に向いています。
人参湯(にんじんとう)
からだを温める生薬、消化吸収をよくする生薬などが含まれます。体力が少なく手足が冷え、胃腸が弱い方に適しています。
漢方薬は、体質や症状に合わないものを選ぶと、十分な効果を感じにくかったり、思わぬ副作用が出たりすることもあります。
そこで活用したいのが、スマホで相談できる「あんしん漢方」のようなオンライン漢方サービスです。
あんしん漢方では、漢方に精通した薬剤師が体質や悩みに合わせて提案してくれるため、手軽さと安心感を両立しながら、自分にぴったりの漢方薬に出会えますよ。
オクラ水で毎日スッキリ習慣!
オクラ水は、SNSでも話題の手軽なセルフケアです。毎日スッキリ過ごしたい人は、オクラ水に漢方のケアも組み合わせながら、胃腸をやさしくいたわっていきましょう。
<この記事の監修者>
あんしん漢方薬剤師中田 早苗(なかだ さなえ)
デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。
病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。
症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

