【韓国・釜山旅行】ウォニョン風ヘアメイク体験に伝統茶カフェ、釜山国際映画祭へ Glow-cation(2)

旅行
Amazon
2026年も後半に差し掛かりましたが、今年一年を振り返って、最も楽しい時間を過ごしたのは、釜山・海雲台でのひと時でした。
海を眺めながら過ごす時間も、韓国の食文化に触れる体験も、プロのヘアメイクに変身するひとときも。今回の釜山旅行では、観光名所を巡るだけでは出会えない楽しみが待っていました。

今回の宿泊は、Booking.comで予約したGrand Josun Busan(グランドジョスンプサン)。海雲台ビーチを望む5つ星ホテルを拠点に、釜山の旅を楽しみました。

美容や食、映画など、自分の好きなことを楽しみながら、新しい文化や価値観に触れる。そんなGlow-cation(グロウケーション)をテーマに、釜山で出会った特別な体験をご紹介します。

日本の茶道にインスパイア?海を望むカフェ「ビビビダン」で、韓国の伝統茶とお菓子を楽しむ。

ビビビダンの大きな窓から見える海
出典:beautyまとめ

まず向かったのは、海を望むカフェ「비비비당(ビビビダン)」。大きな窓の向こうに広がる海を眺めながら、韓国の伝統茶や伝統菓子を楽しめるお店です。風水を取り入れた店内は、足を踏み入れた瞬間、心地よい空間を感じる素敵な場所。落ち着いた雰囲気で、現代的なインテリアと韓国らしい伝統文化が自然に調和しています。海を眺めながらお茶をいただく時間は、観光の合間にひと息つくのにもぴったりです。
ビビビダンで伝統茶を淹れる様子
出典:beautyまとめ

グリーンティー
日本の茶道に通じるセレモニー。グリーンティーを楽しみます。
出典:beautyまとめ

また、印象に残ったのが、香りや音にも意識を向けながら、気持ちを切り替えるような伝統文化の体験でした。
花を手にした香りの体験
花を手のひらにのせて嗅ぐ。香道を愉しみながらマインドリセット。
出典:beautyまとめ

花を手のひらにのせて香りを感じたり、音に耳を傾けたり。慌ただしい日常では、目の前のことに追われて、香りや音をゆっくり味わう機会は意外と少ないものです。
パンプキンのパッピンス
出典:beautyまとめ

海を眺める席に並んだ韓国の伝統菓子
出典:beautyまとめ

韓国の伝統的な甘味や冷たいかき氷のパンプキンのパッピンス。伝統的な所作を大切にしながらも、椅子に座って楽しめるなど、現代のライフスタイルに合わせたスタイルで体験できるのもうれしいところ。ただお茶を飲むだけではなく、五感を使って自分の感覚に意識を向ける。そんなひとときが、気分をリセットするきっかけになりました。

◼カフェ 비비비당(ビビビダン)公式サイト
http://www.bibwibidang.com/

韓国料理のクッキングクラスは英語でレクチャー。初めてのビビンパ作りは、自由な発想で。

花を添えたビビンパ
出典:beautyまとめ

屋上のハーブ畑で説明するシェフのイ・ミンジョンさん
出典:beautyまとめ

韓国の食文化の体験をしたのは「I LOVE HANSIK(アイ・ラブ・ハンシク)」が開催するプログラム。韓国の食文化を海外の人々に伝え、食を通じた観光体験を提供している施設です。2017年から韓国料理のクッキングクラスなどを展開。今回教えてくれたのは、韓国料理をはじめとする調理の資格を持ち、料理人として経験を積んできたシェフのイ・ミンジョンさん。

挑戦したのは、韓国料理の定番、ビビンパです。

収穫したゴマの葉や食用の花
ゴマの葉や食用のお花のハーブ。見た目にも◎。
出典:beautyまとめ

まずは屋上でハーブを収穫するところからスタート。料理に使う食材に自分で触れることで、いつもの料理とは違った楽しみが生まれます。

ビビンパといえば、ご飯の上にナムルや肉、卵などを彩りよく盛り付け、混ぜながらいただく料理。今回のクッキングクラスで興味深かったのは、作り方を教わりながらも、仕上げはそれぞれの自由な発想に任されていたことです。韓国の伝統的な色彩の考え方には、陰陽五行説に由来する五色(オセク)があります。青・赤・黄・白・黒の色を食材や盛り付けに取り入れることで、見た目にも豊かな料理に仕上げていきます。

参加者それぞれが食材の組み合わせや盛り付けを工夫するなか、卵焼きにかわいらしい花を混ぜ込んだり、辛い唐辛子を使う代わりに、ごましょうゆベースのソースを選んだり。個性豊かなビビンパが次々とできあがりました。同じ料理を習っていても、できあがりは人それぞれ。正解をひとつに決めず、自分の好みやアイデアを取り入れられるところに、クッキングクラスの面白さを感じました。

◼I LOVE HANSIK(アイ・ラブ・ハンシク)公式サイト
http://ilovehansik.com

釜山で人気のヘアメイクサロンへ。憧れのウォニョン風メイクをリクエスト!

Lee Kyung Min Foret Gardenのサロン店内
出典:beautyまとめ

今回の釜山旅行で楽しみにしていたことのひとつが、韓国のプロによるヘアメイク体験です。

訪れたのは、海雲台にある「Lee Kyung Min Foret Garden」。韓国のヘアメイクに触れられるサロンです。せっかく韓国に来たのだから、いつもとは違うメイクを楽しみたい。そう思った筆者は、恥ずかしげもなく、IVE(アイヴ)のウォニョン風メイクをリクエストしました。

ウォニョンといえば、透明感のある肌や印象的な目元、ふっくらとした唇が魅力。華やかさがありながら、上品で洗練された雰囲気も印象的です。そんなイメージを伝え、いよいよヘアメイクがスタート。

まず、髪はコテを使って、ゆるやかなカールをつけていきます。きっちり巻き込むのではなく、自然な動きが出るように仕上げていくのが印象的でした。
コテでカールをつけたヘアスタイル
出典:beautyまとめ

そして、興味深かったのがアイメイクです。

白に近い、ごく薄い色のアイシャドウを何度も重ねていきます。濃い色で目元を強調するのではなく、繊細な色の重なりで立体感をつくっていく。その手際を見ているだけでも、プロの技術を感じます。
ヘアメイクに使うアイシャドウやコスメ
白とピンクの薄い色を何度も重ねて目元をメイクアップ。
出典:beautyまとめ

驚いたのは、部分用つけまつげの使い方。使用したのは、あらかじめグルー(接着剤)がついたタイプの部分用つけまつげ。日本では、あまり見慣れないものでした。一度にまとめてつけるのではなく、目元に合わせて、3か所以上に分けて装着していきます。目の形やバランスを見ながら、細かく調整していくのです。仕上がりは、目元がぱっちりとした印象に。もともとの目の大きさを生かしながら、自然な華やかさが加わりました。

リップは重ねてつくる、自然なボリューム感

リップメイクを仕上げた口元
出典:beautyまとめ

もうひとつ感動したのが、リップメイクです。
今回のメイクでは、複数のリップアイテムを使い分けながら、唇に立体感を出していきました。まずはリッププランパーを重ね、その上から薄いピンク、さらに濃い色を重ねていきます。

オーバーリップ気味に仕上げながらも、輪郭だけが目立つことはありません。色の重なりによって、自然なボリューム感が生まれていました。仕上がった顔を鏡で見て、思わず感動。憧れのウォニョンをイメージしたメイクを、プロの技術で体験できる。これも、韓国旅行ならではの楽しみです。

◼Lee Kyung Min Foret Garden 公式サイト
https://www.delaforet.co.kr/lkmforet-garden

ヘアメイクの後は、世界中の俳優、監督が集う釜山国際映画祭へ。

釜山国際映画祭(BIFF)のモニュメント
出典:beautyまとめ

2026年10月6日から15日まで開催された、第31回釜山国際映画祭(BIFF)。アジアを代表する国際映画祭のひとつで、世界各国から映画人や俳優、映画ファンが集まります。ヘアメイクを終えたら、そのまま映画祭の会場へ。普段とは違うヘアメイクで出かけることもあり、いつもの観光とは少し違った気分です。映画祭という特別な場所に向かう高揚感も、この日の楽しみのひとつでした。

世界からスターが集まる、華やかなレッドカーペット

釜山国際映画祭のオープニングセレモニー会場
中国の代表的な女優ファンビンビンさん。
出典:beautyまとめ

開幕を飾るレッドカーペットは、映画祭の華やかさを感じられる場面のひとつ。俳優や監督など、映画界で活躍する人々が集まり、会場は特別な雰囲気に包まれます。

映画祭の魅力は、作品を鑑賞することだけではありません。
レッドカーペットに登場した俳優キム・へジャさん
韓国の代表的な俳優キム・へジャさん。84歳だそう。
出典:beautyまとめ

普段はスクリーンやメディアを通して見る俳優や監督たちが、同じ場所に集まり、それぞれの作品や活動を発信する。その場に立ち会えることも、映画祭ならではの体験です。映画をきっかけに、さまざまな国や地域の文化に触れられることも、国際映画祭のおもしろさ。BIFFのチケットは公式オンラインでも購入が可能です。ご興味のある方はぜひ来年ゲットしてみては?

◼釜山国際映画祭(BIFF)公式サイト
https://www.biff.kr/eng/

現地の人しか知らないかも!? 釜山最後の夜に訪れた、特別なBAR

corduroyfellaz_busanのカクテル
出典:beautyまとめ

釜山旅行の最後の夜、釜山国際映画祭(BIFF)を訪れた後、メディア関係者とともに足を運んだのが、BAR「corduroyfellaz_busan」。韓国の文化や地域の食材からインスピレーションを得た、独創的なクラフトカクテルが楽しめる一軒です。韓国らしいミニマルなデザインに、カジュアル・ラグジュアリーな雰囲気が融合した空間も印象的。落ち着いた空気のなかで、ゆっくりとお酒を楽しめます。

このバーの魅力は、ドリンクの一杯一杯にストーリーがあること。モクテルもアルコールも、オーナーがその背景を丁寧に説明しながら提供してくれます。
corduroyfellaz_busan
出典:beautyまとめ

corduroyfellaz_busan
出典:beautyまとめ

メロンと酵素を組み合わせた、スプーンですくって味わうデザートのような一品も。筆者がオーダーしたのは、スイカを使ったカクテルです。素材の組み合わせや味わいの意外性に驚かされるとともに、オーナーとの会話も弾みます。
corduroyfellaz_busan
ユッケとチコリの葉を添えて。美しい一品。
出典:beautyまとめ

その土地ならではの素材を生かした一杯と、オーナーの豊かな知識や人柄。ここでしか出合えない味わいと時間に、筆者は思わず「このバーのためだけに、また釜山を訪れてもいい」と思うほどでした。旅の締めくくりに、ガイドブックを巡るだけでは出合えない、特別な一軒を訪れてみるのもおすすめです。

◼ Instagram
corduroyfellaz_busan
https://www.instagram.com/corduroyfellaz_busan

自分の好きなことを楽しむ。それも、美容につながる旅

今回の釜山旅行は、2泊3日。海雲台の自然に触れ、韓国の伝統茶や料理を楽しみ、プロによるヘアメイクを体験し、釜山国際映画祭にも足を運びました。いつもの生活から少し離れ、自然や食、文化、美容に触れることで、普段とは違う発見がありました。Glow-cationは、心身を休めるだけでなく、自分の好きなことを楽しみながら、感性を磨いたり、新しい価値観に触れたりする旅です。

自分の好きなことを、素直に楽しむ。今回の釜山旅行は、そんな時間の大切さを改めて感じる旅になりました。

◼釜山旅行の宿泊予約はこちら
Booking.com 公式サイト
https://www.booking.com/

◼釜山観光公社 公式サイト
https://bto.or.kr/jap/Main.do
タイトルとURLをコピーしました