ミートリート「スローオイル」開発者・彩野絵美莉さんインタビュー|1万人を施術したセラピストが作ったマルチオイル

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ミートリート(MéTREAT (TOKYO))のマルチオイル「スローオイル(SLOW OIL)」は、「ボディにも髪にも使えるオイルが1本あれば、毎日のケアはもっとラクになるのに」——そんな想いから生まれた1本です。

開発したのは、15年間で1万人以上のお客様に施術してきたセラピストの彩野絵美莉さん。今回beautyまとめでは、ミートリートを立ち上げた彩野さんにインタビュー。スローオイルが生まれるまでの道のりや商品へのこだわり、忙しい毎日への取り入れ方をお聞きしました。

スローオイル(SLOW OIL)開発者・彩野絵美莉さんとは?セラピストからブランド開発へ

地元・福岡で見た“自分らしく生きる人たち”が転機に

――セラピストになったきっかけを教えてください。

大学を卒業し就職で上京、広告代理店の営業として夜遅くまで働く過酷な環境の中で、日々仕事とタスクに追われ、「何のためにここにいるのか」と自分を見失っていきました。気づけば自分らしさはなくなり、心と身体はボロボロに。

長期休暇で地元福岡に戻った際、周囲の人たちが好きなことをしながら、時間にも心にも余裕を持って生き生きと過ごしている姿に出会いました。その光景を見て、「自分ももっと自分らしく生きたい。そして、自分と同じように悩む人に気づきや前向きな変化のきっかけを伝えたい」と強く思うようになりました。
サロンで施術を行う彩野絵美莉さん
彩野絵美莉さん

もともと人に喜んでもらうことが好きだった私は、自分にしかできない形で誰かの役に立ちたいと考え、技術を学びセラピストの道へ進みました。施術を通して身体だけでなく心にも寄り添い、お客様が本来の自分らしさを取り戻し、少しでも軽やかに生きられるようサポートしたい——その想いが、今の仕事の原点となっています。

忙しいお客様に共通していたこと

――15年・1万人以上の施術を通じて、お客様の肌や体に触れながら気づいたことや、繰り返し聞いた悩みはありましたか?

東京の中心にある自身のサロンに通われる多くのお客様が、仕事や子育て、学びに追われる忙しい日々の中で、心身ともに疲れ、肌も慢性的に乾燥しているという現実でした。セルフケアに対しては「保湿が面倒」「続けられない」といった悩みが非常に多く聞かれました。
ボディトリートメントを行う彩野絵美莉さん
彩野絵美莉さん

また、「自分に合う化粧品やオイルは何か」と相談を受けることも多く、その方の肌質や生活習慣に合わせて、どんなケアが最適かを常に考え続けてきました。そうした経験を重ねる中で、“無理なく続けられる習慣”こそが、心と肌を変えていく本質だと実感するようになりました。だからこそ、誰でも簡単に取り入れられ、自然と続けられる保湿ケアの必要性を強く感じるようになりました。

夜泣きで眠れない日々に芽生えた“商品として届けたい”という想い

――ブランドを作ることを決意したのは、どんな場面・瞬間でしたか?

結婚・出産を経て、仕事や生活のバランスが大きく変わったことがきっかけでした。子どもがまだ小さく、自分自身のケアは後回しになり、夜泣きで眠れない日々が続く中で、心にも身体にも余裕を持てず、「自分が何者なのか分からない」と感じる瞬間が増えていきました。

そんな余裕のない日々の中で、「自分に何ができるのか」「サロンという枠を超えて、世の中に届けられるものは何か」と改めて考えるようになりました。そして、これまで長年向き合ってきたお客様の悩みを、施術だけでなく“商品”として届けたいという想いが生まれ、ブランドを立ち上げる決意に至りました。

ミートリートのマルチオイル「スローオイル(SLOW OIL)」へのこだわり

施術に欠かせないオイルだからこそ“最初の1本”に

――数あるカテゴリの中で、最初の商品が「オイル」だった理由は何ですか?

セラピストにとってオイルは常に施術に欠かせない存在でした。これまで天然オイルや水溶性オイル、ミネラルオイルなど、さまざまな種類を試してきましたが、最終的にたどり着いたのがホホバの種子から採れたゴールデンホホバオイルでした。このオイルは皮脂と同じワックスエステルに分類され、肌なじみが良く、高い保湿力を持ち合わせています。さらに、髪や毛穴クレンジング、フェイスケアなど幅広い用途に使える点も大きな魅力です。
ミートリート(MéTREAT (TOKYO))のマルチオイル「スローオイル(SLOW OIL)」
MéTREAT (TOKYO)のSLOW OIL

施術の中でも、その使い心地や質の良さを実感してきたからこそ、オイルは単なる保湿にとどまらず、全身のケアを叶える存在だと感じるようになりました。忙しい日々の中でも無理なく続けられ、1本でさまざまなケアを完結できることこそが、現代のライフスタイルに合った形だと考え、「最初に届けるべきはオイルである」と結論づけ、ブランドの第一歩として商品化を決めました。

用途ごとのオイルの使い分けが負担に。そこから生まれたシンプル設計

――ボディ・ヘア・フェムケアまで1本で使えるマルチ設計にした理由を教えてください。

近年、ボディ用・ヘア用・フェムケア用など、用途ごとにオイルが増え続けている一方で、洗面所が煩雑になり、使い分けが負担になっていると感じていました。これは自身の実体験でもあり、施術を通してお客様からも同様の声を多く聞いてきました。忙しい日常の中でも無理なくケアを続けるためには、もっとシンプルであるべきだと考え、「1本で全身に使える設計」にたどり着きました。

さらに数種の天然オイルや美容成分にもこだわり、頭皮から足先まで使えるテクスチャーや効能の黄金比※1を追求することで、重すぎずベタつかない、マッサージしやすい質感と機能性の両立を目指しました。

絶対に外せなかった未精製のゴールデンホホバオイル

――6種の天然由来オイルの組み合わせはどうやって決めましたか?「これは絶対入れたい」と思った成分はありますか?

配合するオイルは、これまでの施術経験の中で実際に触れてきた実感をもとに選びました。中でも必ず入れたいと考えたのが、未精製で栄養価の高いゴールデンホホバオイルです。保湿やヘアケアにとどまらず、頭皮や毛穴ケア※2にも使え、肌なじみが良く、マルチに使える点に大きな魅力を感じてきました。また、肌をなめらかに整えるアプリコットカーネルオイルは、顔や首元、かかとのザラつきを整えるケアに欠かせない存在でした。

さらに、レチノールのような働きを持ちながらも刺激が少なく、日中でも使いやすいバクチオール※3も採用しています。その他、マルラオイルやマカデミアナッツオイル、ビタミンC※4などを組み合わせ、効果だけでなくテクスチャーのバランスにもこだわり抜いた配合に仕上げました。
ミートリート(MéTREAT (TOKYO))のマルチオイル「スローオイル(SLOW OIL)」
MéTREAT (TOKYO)のSLOW OIL

また、香水のように強く香るのではなく、ふわっとやさしく香りが広がり、心を満たしてくれることも大切にしています。

特別な気分の日の「Floriental」、心を整えたい日の「NIWA green」

――「Floriental」と「NIWA green」、それぞれどんなシーンや女性をイメージして香りを作りましたか?
SLOW OIL 01 Floriental
MéTREAT (TOKYO)のSLOW OIL 01 Floriental

「01 Floriental」は、完熟したフィグのオリエンタルさとホワイトリリーの華やかさが重なり、シルクのベールのように甘く肌をやさしく包み込む香りです。時間とともにアンバーの温かみが重なり、女性らしさと奥行きを感じさせる、エレガントで印象に残る香りに仕上げました。センシュアルで少し特別な気分で過ごしたいシーンをイメージしています。
SLOW OIL 02 NIWA green
MéTREAT (TOKYO)のSLOW OIL 02 NIWA green

一方「02 NIWA green」は、朝露に濡れた若葉のようなみずみずしさと、ハーバルな深みを感じるグリーンの香りです。自然の中にいるような静けさと調和をイメージし、ユニセックスで使える落ち着いた香りに仕上げました。日常の中で心を整えたいときや、リラックスしたいシーンに寄り添う香りです。

立ち止まって自分と向き合う時間を“SLOW”に込めて

――「SLOW(スロー)」というネーミングに込めた意味を教えてください。

仕事や家事、育児、学びなど、現代を生きる私たちは日々多くのタスクに追われ、自分自身のことはつい後回しになりがちです。だからこそ、「これなら私でもできる」と思える手軽さで、確かな実感を得られるものを届けたいと考えました。

「SLOW」という名前には、忙しい日常の中でもほんの少し立ち止まり、自分に向き合う時間を大切にしてほしいという想いを込めています。オイルを塗るそのひとときが、心と身体をゆるやかに整え、本来の自分を取り戻す時間になるように。シンプルでありながら、心まで満たされるケアを届けたいという願いから、この名前をつけました。

忙しい女性に届けたいスローオイルの使い方と、ミートリートの今後の展開

朝は髪のスタイリングに、夜はお風呂上がりの濡れた肌に

――忙しくて自分のケアを後回しにしがちな女性に、SLOW OILをどんなタイミングで・どんなふうに取り入れてほしいですか?

忙しい毎日の中でも、ほんの少しのタイミングで自分を整える習慣として取り入れていただきたいと考えています。例えば朝、目が覚めたときにフェイスラインをすっきり整え※5、外に出る前に髪になじませることで、香りとともに気持ちを高め、スタイルを整えます。

また、夜のシャワー後、タオルで拭く前の濡れた肌にそのままなじませることで、全身の保湿ケアが簡単に完了します。バスオイルとして使ったり、クレンジング後の毛穴ケアや頭皮クレンジング、フェムケア、かかとのケアなどにも使えるため、これ一本で日常のさまざまなシーンに寄り添います。忙しいからこそ、無理なく続けられるシンプルなケアとして取り入れていただきたいです。

香りの選択肢を広げ、暮らし全体に寄り添うブランドへ

――今後のブランド展開への思いを聞かせてください。

調香師と何度も試作を重ねて生まれた香りは、多くの方からご好評をいただいています。今後は現在のラインにとどまらず、より多くの方に「自分の好きな香り」を選んでいただけるよう、香りのバリエーションを広げていきたいと考えています。

また、スキンケアにとどまらず、日常のさまざまなシーンで心地よさを感じていただけるよう、ライフスタイル全体に寄り添うアイテムの展開も視野に入れています。日々の中でふと自分を大切にできるような、そんな存在をこれからも届けていきたいと思っています。

ミートリートのスローオイルは、忙しい毎日に「自分と向き合う時間」をくれるマルチオイル

ミートリート(MéTREAT (TOKYO))のマルチオイル「スローオイル(SLOW OIL)」
MéTREAT (TOKYO)のSLOW OIL

セラピストとして15年間・1万人以上のお客様と向き合ってきた彩野絵美莉さんが、「保湿が面倒」「続けられない」という声に応えるために生み出したMéTREAT (TOKYO)の「SLOW OIL」。ゴールデンホホバオイルをはじめとするオイルを組み合わせ、ボディ・ヘア・フェイスまで1本で使えるシンプルさが魅力です。

華やかでエレガントな「01 Floriental」と、みずみずしく落ち着いた「02 NIWA green」の2種類の香りから、気分やライフスタイルに合わせて選べるのもうれしいポイント。朝のスタイリングや夜のお風呂上がりに取り入れて、慌ただしい毎日の中に、ほんの少し“スロー”なケアの時間をつくってみてはいかがでしょうか。 彩野絵美莉
株式会社チルアウトジャパン 代表責任者。強圧リンパマッサージセラピストとして15年間、1万人以上のお客様と向き合う。恵比寿の人気サロンの経営を経て、ライフスタイルブランド「MéTREAT (TOKYO)(ミートリート トウキョウ)」を立ち上げ、マルチオイル「SLOW OIL(スローオイル)」を開発。 ブランド:MéTREAT (TOKYO)(ミートリート トウキョウ)
商品名:SLOW OIL(スローオイル)
香り:01 Floriental/02 NIWA green
容量:100mL
価格:8,800円(税込)
主な配合オイル・成分:ゴールデンホホバオイル、アプリコットカーネルオイル、マルラオイル、マカデミアナッツオイル、バクチオール(保湿成分)、ビタミンC誘導体(保湿成分) など
使える部位:ボディ、ヘア、頭皮、フェイス、ネイル、かかと・ひじ、バスオイル など
販売:MéTREAT (TOKYO)(ミートリート トウキョウ)公式オンラインストア
https://metreat-tokyo.com/

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※1 化粧品の効能の範囲内において
※2 毛穴の汚れを落とすこと
※3 保湿成分。レチノールと同等の効果を示すものではありません
※4 テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(保湿成分)
※5 マッサージによる印象
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