「メズム東京」新国立劇場と夢のコラボ！「シンデレラ」をイメージしたランチ＆ディナーをレポ♡

新国立劇場バレエ団がこの夏お届けするのは、世界中で愛される『シンデレラ』。

「バレエってちょっと敷居が高い…」と思っている方もご安心を。 広報担当の清水さん曰く、「衣装や音楽、演出などエンタメ要素がたっぷり。

中でも“意地悪なお姉さん”役を男性ダンサーが演じることで、思わず笑っちゃうようなシーンもあり、お子さま連れのご家族も喜んでいただけるはず」とのこと。

さらに、英国ロイヤルバレエのプリンシパル、ワディム・ムンタギロフの出演も決定！ファン必見のステージです。

会場は、メズム東京16階にあるフレンチダイニング「Chef’s Theatre（シェフズ・シアター）」。 まさに“劇場”のように、五感で楽しむフレンチコースを提供しています。

今回は、バレエ『シンデレラ』のシーンや登場人物をモチーフにした、アートのような全5皿。ランチ・ディナーどちらでも堪能できます。

冒頭のテーマは「灰かぶりの少女」──馬肉のタルタルが、まさかの主人公！ 黒い“灰”はメレンゲで表現し、プチプチ食感のとんぶりをトッピング。

ムール貝のフリットや、ビーツのムースもそれぞれ「灰の中の希望」や「暖炉の炎」を思わせるストーリー仕立てで登場。

二品目はこちら。前菜のテーマは“優しさ”。気仙沼産カツオと茄子を組み合わせ、ブルーチーズを忍ばせたパンフリットを添えた爽やかな一皿。食べるごとに、フェアリーゴッドマザーの“優しさ”がじんわり広がります。

メインディッシュは、「魔法の訪れ」がテーマ。子羊のパイ包み焼きに、レモンバームの爽やかさと深みあるブランデーソース。

パイの中にはチキンムース＆きのこ、付け合わせのシュー生地やオーブン焼き野菜まで丁寧な仕事が光ります。ピリリと効いた山わさびが、まるで“魔法の杖”のようなアクセント。

デザートは、思わず「可愛すぎて食べられない…！」と声が出そうなビジュアル。フロマージュブランムースの中に、ベリージュレやローズマリー香るクレームブリュレを閉じ込め、ホワイトチョコのティアラをオン♡ソースはなんと4種！

春（バジル×ライム）、夏（マンゴー×パッション）、秋（苺×ラズベリー）、冬（フロマージュブラン）。季節の妖精たちがそっと舞い降りたような、華やかなフィナーレです。

今回のメニューを手掛けたのは、国内外で数々の賞を受賞してきた総料理長・隈元香己シェフ。一皿一皿に、愛と遊び心、そして確かな技が込められています。

お友達と、お子さまと、恋人と。話に花が咲く“シンデレラの舞踏会ランチ”、この夏のご予定にぜひ加えてみては？

【開催概要】
期間： 2025年6月20日（金）～10月26日（日）
場所： メズム東京 16階「シェフズ・シアター」
住所： 東京都港区海岸1-10-30

【提供時間】
・ランチ　11:30〜15:00（L.O.14:00）
・ディナー　17:00〜22:00（L.O.20:30）

料金：
・ランチ：7,600円〜（税込・サービス料15％込）
・ディナー：15,800円（税込・サービス料15％込）

ご予約・お問い合わせ：
TEL｜03-5777-1112（代表）
公式HP｜https://www.mesm.jp

新国立劇場バレエ団『シンデレラ』情報

東京公演： 2025年10月17日（金）～10月26日（日）＠新国立劇場 オペラパレス
札幌公演： 2025年10月4日（土）、5日（日）＠札幌文化芸術劇場 hitaru
上演時間： 約2時間35分（休憩含む）