寝ている間もバストケア!就寝中が美乳ケアの鍵だった!?

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美しいバストを保つためには日々のケアが大切ですが、日中のケアだけで満足していませんか?

美乳を保つためには、就寝中のケアも大事なポイントです。

実は、夜の過ごし方ひとつで将来のバストラインに差が生まれる可能性もあるのです。

この記事では、睡眠中にできるやさしいバストケアの方法と、美乳を守るナイト習慣のポイントについて、あんしん漢方薬剤師の山形ゆかりさんに教えていただきます。

ノーブラ就寝で起こるバストへの影響

ナイトブラ
出典:出典名

睡眠中の重力や動きによってバストが引っ張られ、クーパー靭帯(バストを支え、形を保つ役割を持つ結合組織)に負担がかかる可能性があります。

これが続くと、バストの下垂や形崩れの原因になるのも否めません。

とくに、バストの大きい人や横向きで寝ることが多い人は注意が必要です。

ナイトブラが担う「支える」という役割

下着
出典:Photo-ac

ナイトブラが担う「支える」という役割は、主に就寝中のバストへの負担を軽減することにあります。

バストが横に流れるのを防ぎ、美しい位置と形を保つサポートをするのです。

快適な着け心地でありながら、「支える」という役割を果たすナイトブラは、睡眠中のバストケアにおいて非常に重要なアイテムといえるでしょう。

ナイトブラと昼用ブラは何が違う?

ランジェリー
出典:Unsplash

ナイトブラと昼用ブラは、バストの支え方が違います。

ナイトブラは、肩紐が太いものやノンワイヤーのものが多いです。

睡眠中は無意識に寝返りを打ち、バストが上下左右に動いたり、重力で引っ張られたりするので、これを支えることが主な目的です。

一方で、昼用ブラはアクティブな動きや立つ・歩く・走るなどといった縦の動きにも対応できるよう、バストを下から上に支える構造になっています。

つまり、ナイトブラは昼用ブラよりも締めつけ感が少ない設計ながら、適度なホールド力でバストをやさしく支え、動きを最小限に抑えてくれるブラジャーといえます。

美乳ケアには漢方薬もおすすめ

ハーブティー
出典:Unsplash

美乳ケアには、トレーニングによる外側からのアプローチに加えて、漢方薬などを使用した内側からのケアも大切です。

漢方薬は自然由来の生薬でできているので、一般的に副作用も少ないといわれています。

決められた量を飲むだけなので、忙しくても続けやすいのが嬉しいポイントですよ。

具体的には、下記のような働きのある漢方薬を選びましょう。

  • からだを温めて血流をスムーズにする
  • 女性ホルモンのバランスを整える
  • ストレスで乱れた自律神経を整える

<美乳ケア対策におすすめの漢方薬>

加味逍遙散(かみしょうようさん)

疲れやすく肩が凝る人におすすめです。
「気(エネルギー)」の流れを整えて、からだにこもった熱を冷ますことで、女性ホルモンの乱れに働きかけます。
また、イライラや気分の落ち込みなどの精神不安の症状やのぼせ感などにも用いられます。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

下腹部痛、肩こり、冷えのぼせのある人におすすめです。
滞った血(栄養)を取り去ることで、女性ホルモンの乱れに伴ってあらわれる月経痛などの不調にも用いられます。

<漢方薬を選ぶ際の重要なポイント>

漢方薬は自分のからだに合ったものを選ぶことが重要です。

「あんしん漢方」にはAI(人工知能)を活用した「オンライン個別相談」があり、漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができます。

しかも、価格もお手頃で自宅まで郵送してもらえますよ。

ナイトブラで正しい美乳ケアを行おう

胸は何もケアしていないと、加齢とともに垂れたり形が変わったりしやすいです。

胸の形は見た目の印象にも影響するので、この先若々しい見た目を保つためにも美乳ケアはぜひ継続して行いたいものです。

自分に合うナイトブラがわからない場合は、下着専門店などで相談してみてくださいね。

<この記事の監修者>

あんしん漢方薬剤師
山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。
病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
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