【プロ直伝】古米を美味しくする3ステップ+「新玄 サプリ米」で混ぜて栄養価アップ

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新米の季節が近づくと、つやつやと輝く粒と甘い香りに心惹かれますよね。
一方で、買い置きしていた古米が残ってしまい、「風味が落ちるのでは?」と敬遠する声も少なくありません。
しかし女子栄養大学・石田裕美教授によれば、新米と古米は栄養価にほとんど差がなく、炊き方を工夫するだけで美味しく食べられるそうです。
今回は、古米を美味しくよみがえらせる秘訣と、日々のごはんを栄養豊かにするマル秘アイテムをご紹介します。

新米と古米、違うのは「見た目」と「香り」だけ

湯気の立つ炊き立てごはん
出典:beautyまとめ  

石田教授によると、新米は収穫した年の米で、ツヤがあり半透明、みずみずしい粒立ちと甘くフレッシュな香りが特徴です。

対して古米は前年収穫の米で、保存中の乾燥や酸化により表面のツヤが減り、やや白く濁ったりくすんで見えることがあります。香りも少し古臭さや酸味を伴うことがあります。

ただし主な栄養成分(炭水化物・たんぱく質など)に大きな差はなく、違いは主に水分量。ここを調整することで、古米でも十分おいしく炊き上げられます。

プロ直伝!古米をおいしくする3ステップ

米
出典:beautyまとめ  

1. 洗米は素早く丁寧に
古米特有の匂いは米粒表面に多く残っているため、最初の水はためずにすぐ捨てます。
その後は新しい水でやさしく洗い、4〜5回繰り返しましょう。

2. 水分をしっかり吸わせる
古米は水分量が減っているため、加水量を米重量の1.5〜1.6倍に増やします。
浸水時間は最低1時間、夏場は冷水を使ってさらに長く浸けるのがベストです。

3. ひと工夫で風味アップ
炊く直前に酒(2合に大さじ1)、みりん(小さじ1)、はちみつ(小さじ1/2)、または油(小さじ1/2)を加えると、ツヤが増し風味が向上します。
用途や好みに合わせて加える調味料を変えれば、和洋中どんな料理にも合わせやすくなります。

混ぜて炊くだけで栄養プラス|「新玄 サプリ米」

新玄 サプリ米 ビタミン&鉄分米 パッケージ拡大
出典:beautyまとめ  

おいしく炊くコツがわかったところで、栄養面も少しだけ底上げしてみませんか。

そこでご紹介したいのが、食生活で不足しがちなビタミンやミネラルを特別な手間なく補える栄養強化米です。

栄養強化米とは、白米に混ぜて炊くだけで栄養価を高められるお米のこと。お米の表面にビタミンやミネラルをコーティングしてあり、いつものごはんを変えずに栄養だけをプラスできます。

中でもハウスウェルネスフーズの「新玄 サプリ米」は、お米に“混ぜて炊くだけ”という手軽さが魅力です。味や香り、見た目はほとんど変わらないため、毎日の食事に自然に取り入れやすいですよ。

学校給食や家庭での使用実績も長く、子どもから大人まで続けやすい商品です。

どれを選ぶ?用途別3タイプ早見

新玄 サプリ米 3種類のラインアップパッケージ
出典:beautyまとめ  

■ビタミン&鉄分米
配合:ビタミンB₁・B₂・B₆・葉酸・パントテン酸・鉄分。
目安:1袋(50g)で約66合(約10kg)に使用可/パッケージ目安:お米3合に小さじ1/2。
おすすめ:疲れにくさを意識したい方や、忙しくて食事が不規則になりがちな方に。

■カルシウム米
配合:カルシウム・ビタミンD。
目安:1袋(50g)で約25合(約4kg)に使用可。
おすすめ:骨の健康を意識したいご家庭や、成長期・シニアの方におすすめです。

■葉酸米
配合:葉酸・ビタミンB₁・B₆・B₁₂。
目安:1袋(50g)で約66合(約10kg)に使用可。
おすすめ:妊娠を計画中の方、妊娠・授乳期の栄養ケアを意識したい方にどうぞ。

「新玄 サプリ米」は、口当たりや香りをほとんど変えず、いつもの献立にすっと馴染むのがうれしいポイント。

白米派の家族にも取り入れやすく、“おいしさはそのまま、栄養はしっかり”を叶えやすいのが魅力ですよ。

まとめ|“おいしさ復活×栄養プラス”で毎日ごはんがもっと楽しい

和食の食卓とごはんの盛り合わせ
出典:beautyまとめ  

古米は「最初の水は即捨て」「加水は多め」「直前のひと工夫」でぐっとおいしくなります。

そこに“混ぜて炊くだけ”のサプリ米をプラスすれば、手間を増やさず栄養面も底上げできますよ。次の炊飯からぜひ試してみてくださいね。

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