そんな経験はありませんか?
とくにデスクワークやスマホ時間の増加、運動不足は背中まわりが硬くなり、脂肪がつきやすい状態になりがちです。
そこで今回は、オフィスや自宅で簡単にできる背中ストレッチを、あんしん漢方所属ヨガインストラクターの高橋かなこさんに教えていただきます。
いざ着てみたらハミ肉にショック!
背中はふだん自分では見えにくい部分だからこそ、気づいたときの衝撃は大きいもの。
とくに、ぴったりしたトップスや下着のラインで背中の段差が目立つと、「いつの間にこんなに……?」と落ち込んでしまいますよね。
背中のハミ肉の原因は、姿勢の悪化や肩甲骨まわりの筋肉の硬さ、長時間の同じ姿勢による血行不良などが大きく関係していると考えられます。
対策としては、食事管理だけでなく「背中を動かすこと」がポイント。
とくに肩甲骨をしっかり動かすストレッチやエクササイズは、姿勢改善や血流アップにつながり、背中をスッキリ見せるためには欠かせません。
オフィスでも自宅でも!背中ストレッチ3選
ここからは、具体的なストレッチを3つご紹介します。
全体的なポイントは「肩がすくまないように力は抜いて、首を長く保つこと」です。
仕事や家事の合間にできるので、日常的にとり入れてみてくださいね。
肩甲骨ほぐしストレッチ
- 椅子に座る、または立った状態で背筋を伸ばす。
- 両肩に手を置く。
- ひじで大きな円を描くように、後ろ回しを10回行う。
- 前回しも10回行う。
ポイントは、ひじを大きく動かして肩甲骨を寄せるイメージで行うこと。
呼吸を止めずにゆっくり動かしましょう。
タオルを使った背中のコリほぐし
- 左右どちらかの手でタオルの端を持ち、頭の後ろから背中にたらす。
- 腰の後ろに回したもう一方の手で、タオルの端をつかむ。
- 背中を洗うような動作で上下に5〜10回動かす。
- タオルを持つ手を入れ替えてくり返す。
背中のコリをほぐして柔らかくします。
強度を上げたい場合はタオルを持つ手の幅を狭めてみましょう。
背中引き締め「肩甲骨寄せ」エクササイズ
- 足を腰幅程度に開いてまっすぐ立つ。
- ひじを90度曲げて、手をからだの前で揃える。
- 手を横に開いて肩甲骨同士を寄せ合う。
- 腕を前へ戻す。
この「開く→閉じる」をリズムよくくり返す。 - 呼吸は止めず、背中と脇まわりを意識しながら30回行う。
背中の天使の羽部分(肩甲骨まわり)を動かすことを意識しましょう。
おなかに軽く力を入れることで体幹が安定しますよ。
ダイエットのサポートに漢方薬もおすすめ
背中のハミ肉の解消・対策には、ストレッチやエクササイズに加えて漢方薬の服用もおすすめです。
漢方薬は自然由来の生薬でできているので、一般的に副作用も少ないといわれています。
決められた量を飲むだけなので、忙しくても続けやすいのが嬉しいポイントですよ。
具体的には、下記のような働きのある漢方薬を選びます。
- 水分代謝を高めてむくみを改善する
- 脂肪の燃焼をサポートする
- 余分な脂肪を便と一緒に排出する
- 血流をよくして代謝を高める
- 自律神経を整えて、ストレスによる過食を軽減する
<おすすめの漢方薬>
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
汗や尿、便から余分な老廃物の排出を促し、脂肪の燃焼を促進する漢方薬です。食欲旺盛で便秘がちな人におすすめです。
防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
胃腸機能を改善して水分代謝を高め、からだの余分な水分の排出を促す漢方薬です。汗かきでむくみやすく、あまり食べていないのに太り気味の人におすすめです。
<漢方薬を選ぶ際の重要なポイント>
漢方薬は自分のからだに合ったものを選ぶことが重要です。「あんしん漢方」ではAI(人工知能)を活用した体質診断と、専門家による「オンライン個別相談」があり、漢方薬に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができます。
しかも、お手頃価格の漢方薬を自宅まで郵送してもらえますよ。
後ろ姿に自信をつけるために今日からできること
背中のハミ肉は、気づいたときがケアの始めどき。特別な器具やハードな筋トレがなくても、肩甲骨を動かすストレッチや簡単なエクササイズを毎日行うことが、スッキリ背中への近道です。
お気に入りの服をもっと自信を持って着こなせるよう、今日から背中ケアを始めてみましょう。
<この記事の監修者>
ヨガインストラクター・ライター高橋かなこ
2021年よりRYT200(全米ヨガアライアンス認定)修了インストラクターとしてオンラインを中心に幅広い年齢層へのヨガレッスンを担当。
企業での事務経験から、デスクワークで疲れた部位や崩れた姿勢のためのレッスン組み立てを得意とする。
自身のダイエット成功経験から、美しいからだを作るためには食の大切さや思考も大切だと痛感。同じように悩む人に向けて精力的にメディアでの情報発信を行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

