今回は、SPA DAMAIのブランドプロデューサー佐藤麻衣さんがナビゲート。
世界で活躍する巡り美容のスペシャリストに、身体の内側から美を引き出す方法を学びます。
第7回は「寝不足による肌の悩み」について教えていただきます。
寝不足で肌の調子が悪くメイクものらない…
「育児中で寝不足が続いています。
朝、肌がくすんでいてファンデーションが粉っぽく浮いてしまうようになりました。
肌に弾力がなく、しぼんだような感触です。
保湿を念入りにしてみましたが、回復の手応えを感じません。
寝不足や疲れが肌に出ているとき、どんなケアをプラスしたらいいいですか?」(40歳・女性/主婦)
寝不足は、肌のうるおいや弾力にも影響するかも?
「小さなお子さんの育児中は、どうしても自分の睡眠が後回しになりますよね。
寝不足が続いたときに感じる乾燥やくすみ、しぼんだような感触は、単純な保湿不足だけが原因とは限りません。
睡眠不足が続くと、自律神経のバランスにも影響し、肌のバリア機能や水分量、弾力などにも変化があらわれることがあります。
そのため、いつも通り保湿しているのに乾燥したり、キメが乱れてファンデーションがきれいにのらなかったりすることもあります」(佐藤さん)
「睡眠に勝る美容法はない」
「肌の調子が悪いと、美容液やパックなどを足したくなりますが、まずお伝えしたいのは『睡眠に勝る美容法はない』ということ。
とはいえ、育児中に『もっと眠りましょう』と言われても難しいですよね。
夜泣きや夜中の授乳など、自分では睡眠時間をコントロールできない時期もあります。
だからこそ、完璧な睡眠を目指すのではなく、休めるときには少しでも休むこと。
美容のために何かを足す以上に、自分自身を休ませることも大切なお手入れです」(佐藤さん)
温めるケアと、香り+深呼吸を
「時間がないときは、スキンケアに『温める』ひと手間を。
クリームをなじませたあとに手のひらで顔を包み込んだり、首やデコルテまで、心地よい程度にやさしくほぐします。
さらに、お気に入りの香りを感じながら、ゆっくり深呼吸するのもおすすめです。
息をゆっくり吸って、それ以上にゆっくり吐く。
数回繰り返すだけでも構いません。
『美容のために何かをしなくては』と頑張るのではなく、香りをスイッチにして、張りつめた心と身体を休息へ切り替える時間にしてみてください」(佐藤さん)
身体の内側からのケアも忘れずに
「寝不足のときほど、外側からのケアだけでなく、食事や栄養にも目を向けましょう。
肌を健やかに保つためには、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどをバランスよく摂ることが基本です。
必要に応じてサプリメントや美容ドリンクなどを補助的に取り入れるのもひとつの方法です。
授乳中の方は、摂取できる成分かを確認し、必要に応じて医師や薬剤師に相談してください。
眠れるときには眠る。
きちんと食べる。
好きな香りで深く呼吸する。
そして、自分の肌にやさしく触れる。
育児中の美容は、『何をプラスするか』だけではなく、『どう自分を休ませるか』も大切です。
ほんの数分でも、自分の身体と肌をいたわる時間をつくってあげてくださいね」(佐藤さん)
教えてくれたのは…
スパ ウェルネスブランド プロデューサー佐藤 麻衣さん
国際理容美容専門学校卒業、日本エステティック協会認定エステティシャン・CIDESCO インターナショナルエステティシャンの資格を取得。
2006年よりセラピストとして活動。
SPA DAMAIでは店長・事業責任者を歴任し、施術・人財育成を通じて独自メソッド「サーマル フィト セラピー」の礎を築く。
事業改革により年間売上を2.2倍超へ成長させるなど経営も牽引。
現在はスパを軸にしたLuxury Wellnessブランドの事業領域を国内外へ拡大している。
SPA DAMAI 公式サイト
SPA DAMAI 公式オンラインストア

