1: 2023/02/11(土) 11:09:16.23
小田:らいりーは今後、喋りでもポジションをつくっていく子だなって思うんですよね。
しっかりした性格、視野の広さに加えて、オタクの時のライリーの目線も持ち合わせているから俯瞰で見ることができる。
そういう子が、今だとけっこう珍しくて。らいりーもさっき自分で言ってましたけど、写真撮影のときやパフォーマンス中の表情が得意な子だなともすごく思います。
表情筋がすっごく柔らかいのと……恥ずかしがらないのかな? だからかわいい顔、カッコいい顔、驚いた顔、怖い顔、泣いてる顔を、きっちりやり切ることができる。
恥ずかしがってできない子も多いんですけど、そこがめっちゃ武器だなって思います。だからコンサートの後ろのビジョンを見ていても楽しいです。
櫻井:ありがとうございます! うれしいです。自分で言うのも何ですけど、褒められると伸びるタイプだと思うので(笑)。
小田:そうなんだよね(笑)。
櫻井:確かに私、マスク越しでも表情が伝わるぐらいリアクションが大きかったりするので。
「盛りだくさん会」っていう特典会をこの前初めてやらせていただいて、そこでマスクをした状態でファンの方とコミュニケーションを取る機会があったんですね。
その際、どうしたら自分のこのうれしい気持ちや楽しい気持ちが伝わるか考えたんです。
笑顔が好きですって言っていただいた時も、マスク越しにめっちゃ笑ったり、表情を第一に考えて。
自然にできるようになることも大事ですけど、研究してこそ育つものなのかなとも思うので。
やりすぎない程度に馴染むぐらいにカッコよくできるように……。
小田:やりすぎていいよ(キッパリ)。
櫻井:(笑)。
小田:やりすぎるべきだよ。で、引き算、引き算。
櫻井:そうですね。
小田:一度やりすぎてから、何年後かに引き算すればいい。
櫻井:コンサート会場の客席の後ろの方はステージ上のビジョンでしか表情を確認できないと思うので、
近くで見てくださってる方にもそれ以外の方にも、生でパフォーマンスをお届けしていることを実感していただけるようになりたいですね。
小田:それ目標にしたらいいじゃん! 一番後ろの人にもどういう顔してるのかわかってもらうってことを目標にしたら?
櫻井:そうですね。伝える意識を持って、つくっていきたいですね。
小田:素敵!
櫻井:ありがとうございます!
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/39100/4/1/1
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