鈴木愛理「ハロプロは自分でメイクするルールがある。メイクや髪型を変えると様々な反響がきてそれを気にしすぎて悩んでしまう子もいる」

鈴木愛理
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1: 2021/06/04(金) 12:16:28.39 0
鈴木:私が所属していたハロプロ(ハロー!プロジェクト)は、私の時代は中学生以上の子は自分でメイクする、というルールがありました。
高校生を過ぎたあたりからMVなどの作品では「自分はこういう風にありたい」という表現ができるようになったんです。
メイクを変えたら、「最近すごい可愛くなったよね」と言ってくださるファンの方もいて、反響が手に取るようにわかったり、
逆に髪型を変えたら「前の方が良かった」と言われることもありました。気にはしますけど、それを気にすることでいいこともあると思うんです。
自分のことを客観視してくれている人たちの意見をちゃんと聞けるようになるというのはすごくいいことだと思うので、私的には感謝していますね。

でも気にしすぎて悩んでしまう子もいるので、そこのバランスは自分と要相談かなと思います。
最近やっと私も、ビューティー誌やファッション誌で自分じゃない人にメイクしてもらった時の顔に慣れてきました。
アイドル時代は自分のことを自己プロデュースしてパッケージ化していたんですよ。
最初は色々言われるのが怖くてなかなか変えられませんでしたが、自分を更新していくことや自分らしくいることも心の健康だと思えたので、
今は“やりたいことをやっている自分”をやっと認められるようになりました。この歳になってやっとそういう解除キーが1個外せたくらい、自分と向き合うことは難しいですよね。
見た目のコンプレックスとの戦いはいくつになってもついてくるものですが、メイクやファッションはいい意味で自己満足だと思っています。
自分がこれでいいと感じた姿で生きていくのが、一番心が健康で幸福なんじゃないかな。人が何と言おうと、自分が自分を一番わかってあげるのがいいと思っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72449a078d1729215927147aa99a0bbefbe9e53e

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