1: 2023/12/01(金) 12:20:10.09 0
つんく♂:モーニング娘。の増員がしばらく止まっていたのもあって、動きが出せたらいいなと思っていたんだよね。
最初は研修生をオーディションに混ぜない予定だったの。でも、すでにある程度の力量はわかってるので、ある程度審査が進んだ地点でうまく合流することに成功したんよね。
譜久村:ありがとうございます。
つんく♂:譜久村を起点に研修生から上がることが慣例になったし、良かったよね。
譜久村:あれで、ハロプロエッグにちょっと精気が出てきたんです。私が加入した時期は、お姉さんたちがみんないなくなって半年後とかだったので、本当にどんよりした空気でした。
つんく♂:暗かったってこと?
譜久村:暗かったですね。お弁当を食べる時もだんまりしていて。
そういう時期だと、1人だけデビューが決まったら嫌な空気になってもおかしくないんですけど、みんな「おめでとう」って言ってくれる子たちばかりでした。
つんく♂:誰がいたっけ?
譜久村:佐保明梨ちゃん、竹内朱莉ちゃん、宮本佳林ちゃん、高木紗友希ちゃんとか。
つんく♂:強い奴ばっかりやな!
譜久村:あとは長澤和奏ちゃん、金子りえちゃん、工藤遥ちゃんですね。
印象的なのが、ハロプロエッグとしてツアーを回らせていただいた最終日の前日に、マネジャーさんにホテルに呼び出されたこと。
みんなが松浦亜弥さんの『笑顔に涙~THANK YOU! DEAR MY FRIENDS~』を歌って、卒業式をしてくれたんです。
「卒業おめでとう」って、お手紙ももらって、すごく嬉しかったですね。当時は佐保明梨ちゃんと2人部屋だったんですけど、寂しくて、その夜はずっと喋っていました。
つんく♂:それが14歳?
譜久村:そうです。
つんく♂:ええ話やん。それから10年以上モーニング娘。をやってきて、得たものや感じたものは何?
譜久村:何だろう。責任感かもしれないですね。
https://note.tsunku.net/n/nfe05636be262
続きを読む