1: 2024/09/11(水) 13:20:10.73 0
「こんなに反響があるとは思わなかった」
35℃近い猛暑日でも涼しげな表情で撮影をこなす浜浦
―――’20年にハロー!プロジェクトを卒業されてから、初のグラビア撮影でした。挑戦したきっかけや撮影の感想を教えてください。
【画像】「10年前と顔が変わらない……!」とファン騒然!浜浦彩乃の究極のベイビーフェイス
「イベントやライブなどでファンの方とお会いするたびに、『グラビアが見たい』『写真集出してほしい』って言われていました。FRIDAYさんからお話をいただいたときに、待ち望んでくださった皆さんの期待に応えられるかも……!と思いまして。ファンの方に早く報告したい気持ちでいっぱいでした。本当にリラックスして撮影できたので、24歳ありのままの私を見ていただけるんじゃないかなと思います」
―――早速デジタル写真集は各電子書店のランキング上位に入っています。
「まさかこんなにも反響をいただけると思っていなかったので、自分でも驚いています(笑)。6パターンも衣装を用意していただき、スタッフさんも私自身も気合いを入れて臨んだ撮影だったので、こうしてたくさんの方に見ていただけてとても嬉しいです!」
―――現在は舞台を中心に活動されています。アイドルとしてライブに立つことと女優として舞台に立つこと、意識に違いはありますか。
「ライブではお客さんの反応を見ながらコールアンドレスポンスを繰り返して、双方向でパフォーマンスを行いますが、舞台は一方通行で作品をお届けさせていただくっていうところに大きな違いを感じています。でも、ライブを見て『今日楽しかったから明日からも仕事頑張ろう』っていう気持ちになっていただくのは舞台も一緒だと思うので。お客さんの励みになるように誠心誠意演じています」
―――11歳の時にハロプロの研修生になってから、9年間におよぶ長いアイドル活動がいまの演技の下地になっていると感じるそうですね。
「研修生は2年くらいの期間を経て、メジャーデビューするのが一般的なのですが、私はデビューまで4年半もかかってしまった。特にリズムが苦手だったので、つんく♂さんの前で『元気ピカッピカッ!』(モーニング娘。)という曲で3時間ひたすらリズムを刻む練習をしていました。それでも後輩の研修生が私より先にどんどんデビューしていって、真剣に辞めようか考えていた中学3年生の時に、こぶしファクトリーでメジャーデビューが決まり、ライブ中に披露するアカペラではリードボーカルを任せていただきました。
アイドル人生を振り返ると、すごく大変だったなっていう思い出が多いんですけど……この経験があったからこそ、レコード大賞最優秀新人賞をいただくことができたし、現在のミュージカルや舞台のお仕事の基盤につながっていると思います」
◆ハロプロを卒業しても毎年メンバーに会っている
ーーーこぶしファクトリーのリーダー・広瀬彩海さんの音大進学をきっかけに、’20年にグループは解散しましたが、メンバーとは現在も連絡をとっていますか。
「わりと頻繁に会っているなって思います。お盆や年末年始とか、お休みが重なった時は連絡を取り合って、毎年みんなで会う予定をたてますよ。
離れてみてから、仲の良さを実感したんです。アンジュルムとか他のグループは楽屋で和気藹々としがちなんですけど、こぶしは結構1人1人で楽屋を過ごすタイプだったので。当時は卒業してからこんなに会うとは思わなかったですね」
ーーー休日は何をしていることが多いですか。
「家に篭ってゲームをするのが好きで、1日中『エーペックスレジェンズ』(対戦型オンラインゲーム)をやっています。たまにSNSで『〇〇と遊びに行ってきました』と報告すると『友達いるんですね』とコメントで言われるんですが、 4人ぐらいはいるので安心してほしいですね(笑)」
ーーー今後の目標を教えてください。
「女性としてはやや遅いと思うんですけど、舞台で共演する方がコスメや美容に詳しくて、最近初めて『ブルべ』や『イエベ』というパーソナルカラーを覚えまして。ファッションやメイクをしっかり勉強したいなと思いました。
あと先日、人生初の海外で韓国に行ったんです。英語や韓国語など外国語を流暢に喋れるようになりたいなと思いました。美容や外国語を習得することで、演技の幅も広がるだろうし、仕事でもプライベートでもさまざまな活動にチャンレンジしたいです。今回のグラビア挑戦もその一環で、ここで私のことを初めて知った方もたくさんいらっしゃると思うので、これからも浜浦彩乃をいろんな方に知っていただけるように、役者として日々邁進していきたいと思います!」
続きを読む