腸の動きは、冷えやストレス、運動不足の影響で鈍くなりやすいといわれています。
そこで今回は、仕事の合間にもできる腸ひねりストレッチを、あんしん漢方所属ヨガインストラクターの高橋かなこさんに教えていただきます。
座ってばかりだと腰もおなかも重だるくなる…
長時間座りっぱなしの生活が続くと、骨盤まわりやおなかまわりの筋肉が硬くなり、血流や腸の動きが低下しやすくなります。
とくに、デスクワーク中心の女性は、同じ姿勢が続くことで腰がガチガチになったり便通が乱れておなかが張ったりすることも。
また、運動不足によって骨盤周辺の筋肉が硬くなると、姿勢の崩れや腰の重だるさにもつながります。
ひねる動きは、おなかまわりをやさしく刺激しながら、凝り固まった腰まわりをほぐせるのがポイントです。
「運動しなきゃ」と気負わなくても大丈夫です。
まずは1〜2分、椅子に座ったままできる簡単な腸ひねりストレッチから始めてみましょう。
今日からできる!座ったままできる腸ひねりストレッチ2選
忙しい日は、運動のためにまとまった時間を確保するのが難しいですよね。
そんなときこそおすすめなのが、椅子に座ったままできる「ながらストレッチ」です。
ここでは、仕事の休憩中やメール確認の合間にも取り入れやすい動きをご紹介します。
基本の「腸ひねりストレッチ」
まずは、座ったままできるシンプルな腸ひねりストレッチです。おなかまわりをゆるやかに刺激しながら、こわばった腰や背中のケアにも役立ちます。
- 椅子に浅めに腰かけ、背筋を伸ばす。
- 左手を右太ももに置き、右手は椅子の後方もしくは背もたれに置く。
- 息を吐きながら、上半身をゆっくり右へひねって10秒キープ。
- 反対側も同様に行う。
勢いをつけず、“呼吸を止めない”のがポイントです。
左右それぞれ2〜3回を目安に行いましょう。
ここにテキストをいれてください。
ひじとひざを近づける「ねじり腸活ストレッチ」
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- 椅子に深く座り、脚を軽く開く。
- 上半身を右へひねりながら、左ひじと右ひざを近づける。
- 反対も同様に行う。
- 左右交互に20回程度くり返す。
脚のつけ根から上体を折り曲げるようにして上半身を少し前に倒します。
できるだけリズムよく交互に行いましょう。
便通のゆらぎに漢方薬という選択肢も
便通を安定させるには、ストレッチに加えて漢方薬の服用もおすすめです。
漢方薬は自然由来の生薬でできているので、一般的に副作用も少ないといわれています。
決められた量を飲むだけなので、忙しくても続けやすいのが嬉しいポイントですよ。
具体的には、下記のような働きのある漢方薬を選びます。
- 低下した腸の働きを回復させる
- おなかを温める
- 自律神経を整える
- 腸の熱をさます
- 便の水分バランスを整える
<おすすめの漢方薬>
大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)
腸のぜんどう運動を促す大黄と、腸の働きを整える甘草の2種類の生薬からなる漢方薬です。一時的な強い便秘や、便が出ないときの補助として有効です。
体力に関わらず使用できます。
大建中湯 (だいけんちゅうとう)
腸を温めて機能を回復し、おなかの張り、腹痛を改善する漢方薬です。おなかが冷えて胃腸の働きが弱っている人におすすめです。
<漢方薬を選ぶ際の重要なポイント>
漢方薬は自分のからだに合ったものを選ぶことが重要です。「あんしん漢方」ではAI(人工知能)を活用した「オンライン個別相談」があり、漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができます。
お手頃価格の漢方薬を自宅まで郵送してもらえますよ。
ガチガチな腰とおなかは“こまめにひねる”がカギ
腰の重だるさや便通の乱れ、おなかの張りは、長時間同じ姿勢でいることが原因のひとつかもしれません。そんなときは、椅子に座ったままできる腸ひねりストレッチを取り入れてみましょう。
1〜2分でも、こまめにからだを動かすことで、腰や背中のこわばり、おなかまわりのケアにつながりますよ。
<この記事の監修者>
ヨガインストラクター・ライター高橋かなこ
2021年よりRYT200(全米ヨガアライアンス認定)修了インストラクターとしてオンラインを中心に幅広い年齢層へのヨガレッスンを担当。
企業での事務経験から、デスクワークで疲れた部位や崩れた姿勢のためのレッスン組み立てを得意とする。
自身のダイエット成功経験から、美しいからだを作るためには食の大切さや思考も大切だと痛感。
同じように悩む人に向けて精力的にメディアでの情報発信を行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

