クレンジングこそ、最大のスキンケア。「QUON deep」が1年半かけて生んだ国産ぶどうのミルククレンジング

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1993年に、奈良県奈良市で創業し、国産天然原料にこだわり続けてきたナチュラルコスメメーカー・株式会社クレコス。同社が2024年9月に立ち上げた進化系ナチュラルスキンケアブランド「QUON deep(クオンディープ)」から、2026年6月29日(月)、新作「ヴァイタライザー ミルククレンジング」(150mL・税込4,950円)が登場しました!

“大人肌のためのエイジングケア*1″を掲げる同ブランドのなかで、クレンジングは新たな入り口となる一品。公式オンラインストア「CRECOS HOUSE」および全国取り扱い店舗で発売されます。

「ヴァイタライザー ミルククレンジング」は山形県産の国産ぶどう、創業地・奈良ゆかりの大和茶、信州のエルダーフラワーといった植物の恵みを贅沢に重ね、「メイクを落とすこと」と「肌をいたわること」を一本で叶えます。開発を率いた暮部社長への取材で見えてきた”処方設計の妙”と開発秘話まで余すことなくレポートします!

国産原料とトレーサビリティ——”生産者の顔が見える”モノづくり

QUON deepヴァイタライザーシリーズ全5アイテムのラインアップ
出典:beautyまとめ

「QUON deep(クオンディープ)」を語るうえでまず欠かせないのが、原料の素性をオープンに開示する姿勢です。

ブドウエキスの供給元は、江戸時代から山形県庄内地方(鶴岡市)でぶどう栽培を家業としてきた「カラフルぶどう園」。260年以上にわたり、肥料・たい肥を使用せずに減農薬栽培されたブドウを使用。上質なブドウから「ブドウ樹液」「ブドウ枝葉エキス」「ワイン残渣発酵エキス」の3種を抽出。なかでも樹液は、古樹が春先のわずか2週間だけ巡らせるものを一滴ずつ集めた、希少な恵みです!

植物エキスにもこだわっています。佐賀県唐津のツバキオイル*7 やヒマワリオイル*8、マスカットエキス*9、長野市小田切地区産のエルダーフラワーエキス*4 など、栄養豊富で上質な素材を全国から選び抜いています。さらに、肥料や農薬を使わず自然栽培で育てたワイルドクラフト植物を採用するブランド「QUON」の哲学を継承し、茶葉・茶花・茶実の3種の大和茶エキスを配合し、天然由来成分100%で処方設計をしています。

また、「QUON deep」は天然由来成分100%、そして8つのFREE(合成着色料・合成防腐剤・石油系界面活性剤・合成香料・タール系色素・紫外線吸収剤・アルコール・動物実験)を掲げ、肌や環境に負荷がかかりやすいと思われる成分を排除。長年培ってきた国内生産者とのネットワークを軸に原料を調達し、フェアなトレーサビリティに挑戦しています。

さらにクレコスは、障がい者就労支援施設との連携による商品開発や雇用創出にも取り組むなど、「農業」「福祉」「森林」「産業」とのつながりを大切に、持続可能な社会の実現を目指しています。

こうした原料への向き合い方が、製品に説得力を与えています。
山形県庄内地方カラフルぶどう園のぶどう畑
出典:beautyまとめ

「ヴァイタライザー ミルククレンジング」は、ザラつきの原因となる古い角質をやさしく取り除きながら、なめらかでキメの整ったクリアな印象へと洗い上げるミルクタイプのクレンジング。ブドウ樹液*2、大和茶エキス*3、エルダーフラワーエキス*4 など植物由来成分を厳選配合し、潤いを守りながら明るい印象の肌へと導きます。香りは、甘さのなかに清涼感をたたえたシトラスミントの香りが特長です。

「メイクを落とすこと」と「潤すこと」を、ミルクで両立

QUON deepヴァイタライザーミルククレンジングのパープルボトル全体
出典:beautyまとめ

一般に、クレンジングミルクは「肌にやさしい一方で、洗浄力は控えめ」と語られがちな剤形です。それでもなお同社がミルクを選んだ理由を、暮部社長はこう語ります。

「一日の終わりに肌をリセットするクレンジングこそ、最大のスキンケアであるべきだと考えました」

ミルククレンジングは、肌への摩擦を抑えながらメイクをやさしく浮かせられること、そして肌に必要な皮脂までを奪いすぎないことが特長です。洗い上がりに潤い感を残せるこの剤形を、「しっかり落としたいけれど、乾燥やつっぱり感は防ぎたい」「肌へのやさしさにこだわりたい」という、ゆらぎがちな肌・乾燥に悩む肌にこそ届けたい——そんな想いから、あえて”難易度の高い”と言われるミルク剤形での開発に挑んだといいます。

開発秘話——1年半に及んだ試行錯誤

QUON deepヴァイタライザーミルククレンジングを手のひらに取ったスウォッチ
出典:beautyまとめ

QUON deepヴァイタライザーミルククレンジングを手のひらに伸ばしたテクスチャー
出典:beautyまとめ

この製品の開発には、約1年半という歳月が費やされました。その背景には、決して平坦ではなかった試作の道のりがあります。

暮部社長が「いちばん苦労した」と振り返るのは、「メイク落ち(機能性)」と「理想の使用感」の両立。ミルククレンジングは、配合する油剤の種類によって、メイクの落ちやすさ、洗い流しのスムーズさ、テクスチャー、さらには製品としての安定性までもが変わってしまいます。「肌に負担をかけず、しっかりメイクを浮かせ、納得のできる使い心地」を満たす最適なバランスを求めて、試作と検証が重ねられました。開発の途中、当初進めていた処方では納得のいくメイク落ちに到達しないという壁にぶつかります。

「妥協してそのまま進めるのではなく、一度すべてを白紙に戻し、ベース処方から一から見直すという決断をいたしました」

メイク落ち、心地よさ、洗い流しやすさ、安定性——複雑に絡み合う要素を一つひとつ解きほぐし、検証を重ねた結果、気づけば1年半が流れていたといいます。その妥協なき積み重ねがあったからこそ、自信を持って届けられる一品になった、と暮部社長は語ります。

考え抜かれた処方設計「水のかわりに植物、合成のかわりに発酵と精油」

ここからは、全成分から読み解ける設計のこだわりを、紐解きます。一見ナチュラル志向のやさしい処方に見えて、製剤としての完成度を高めるための工夫が幾重にも織り込まれています!

1. 「水」を、植物の恵みに置き換える
国内表示は配合量の多い順が基本。本品は精製水が成分表の5番目に表示されています。その手前を満たすのは、エルダーフラワー水(セイヨウニワトコ水)やブドウ樹液、チャ葉水・チャ花水、アロエ液汁といった植物の蒸留水や樹液の数々。水分パートを複数の植物の蒸留水へと分散させることで、ただの「水」を主役にしない——”ほとんど植物の蒸留水でできている”といえる、自然派らしい贅沢な土台です。

2. 石油系・ポリエチレングリコール(PEG)に頼らない乳化設計
乳化を担うのは、親水性が高いジステアリン酸ポリグリセリル-10と、親油性のあるラウリン酸ポリグリセリル-4、そしてステアリン酸グリセリル(SE)。性質の異なる植物由来の乳化剤を組み合わせることで、石油系界面活性剤を使わない設計でありながら、メイクを浮かせる力と製剤の安定性を両立させようという、丁寧なバランスがうかがえます。「やさしいのに分離しにくい」を狙った構成です!

3. 発酵の力を二段で取り込む
ワイン醸造の過程で生じる残渣(ぶどうの搾りかす)を、コンブチャでも知られるスコビー菌を用いて発酵させたワイン残渣発酵エキス*6((サッカロミセス/キシリヌム)/ワイン粕発酵液)と、コメヌカ発酵液を配合。これまで活用されなかった原材料を、発酵によって機能性原料へとアップサイクル。さらに、サステナブルでありながら、肌あたりのやわらかさや、潤い感にも貢献します。

4. 「ぶどう」と「大和茶」の恵みを凝縮
「ヴァイタライザー ミルククレンジング」の構成成分を並べかえて、分析してみましょう!

・ぶどう:ブドウ樹液/ワイン残渣発酵エキス/ブドウ葉・茎エキス/ブドウ果実エキス
・大和茶:チャ葉水・チャ花水/チャ葉エキス・チャ花エキス/チャ種子油

水・油・エキスまでを同じ植物で揃え、”ひとつの素材を余すことなく使い切る”構成。茶ポリフェノールとぶどうポリフェノールという保湿・整肌の二枚看板を自然に組み込めている点も絶妙です。なお3種の大和茶エキスは、業界的にも珍しいサブクリティカルウォーター(亜臨界水)抽出を採用し、植物が持つ働きを最大限に引き出しているそう。

5. 肌なじみを考えたオイルの組み合わせ
油性成分は、軽くサラリと伸びるトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルを軸に、オレイン酸を豊富に含むチャ種子油、皮脂に近いワックスエステルで角層になじむホホバ種子油を重ねる構成。重さの異なるオイルを掛け合わせることで、「べたつきすぎず、しっとり落とす」使用感を実現。

6. 抗酸化・防腐も”自然の恵み”で
合成防腐剤にも頼っていません。トコフェロール(ビタミンE)とローズマリー葉エキスで油の酸化を抑え、グレープフルーツ種子エキスや各種精油(ニオイテンジクアオイ=ローズゼラニウム/グレープフルーツ果皮/ハッカ/ラベンダー)で品質をサポート。仕上げにクエン酸・クエン酸NaでpHをやさしく整えます。シトラスミントの香りは、この精油たちが描き出すもの。香りそのものも、設計の大切な一部になっています。

1品でもラインでも、「QUON deep」の哲学・世界観が感じられる

朝のミルククレンジングにもお使いいただけます。

しっとり派の方:乾燥が特に気になる方、もっちりと”しっとり潤う洗い上がり”が好みの方は「QUON deep ヴァイタライザー ミルククレンジング」(150mL、4,950円)を。

さっぱり派の方:朝はすっきりリフレッシュしたい方には、豊かな泡でやさしく洗い上げる「QUON ベアスキン フォーマライザー フェイスソープ」(150mL、2,530円)がオススメです。

また、「QUON deep」では、ローション2種、クリーム2種とその日の肌状態、気分に合わせて選べるラインアップが揃います。

・ヴァイタライザー ハーバルローション(120mL・5,500円)
・ヴァイタライザー モイストローション(120mL・6,050円)
・ヴァイタライザー モイスチャークリーム(50g・6,600円)
・ヴァイタライザー エンリッチクリーム(50g・7,480円)※価格はすべて税込。

「QUON deepの各アイテムは、単体でも十分な手応えを感じられるよう設計されているため、まずは今のスキンケアに1品プラスするだけでも魅力を実感することができます」と暮部社長。自分の肌と向き合うスキンケア、ぜひ「ヴァイタライザー ミルククレンジング」から始めてみてください。


*1 年齢に応じたケアのこと *2 ブドウ樹液(保湿成分) *3 チャ葉エキス、チャ葉水、チャ花エキス、チャ花水(整肌成分) *4 セイヨウニワトコエキス、セイヨウニワトコ花水、セイヨウニワトコ水(整肌成分) *5 ブドウ葉/茎エキス(整肌成分) *6 (サッカロミセス/キシリヌム)/ワイン粕発酵液(保湿成分) *7 ツバキ種子油(エモリエント成分) *8 ヒマワリ種子油(エモリエント成分) *9 ブドウ果実エキス(整肌成分)
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