心もからだもご機嫌に♡ウェルパ重視で幸福度をアップデート

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仕事や生活に忙しい日々のなかで、丁寧な暮らしのために時間を費やすのは簡単ではありません。

そこで近年注目されているのが、限られた時間とお金のなかでどれだけ幸福感を得られるかという「ウェルパ」の概念。

ちょっとした新習慣を取り入れるだけで、簡単に幸福度アップをはかることができるんです。

今回はウェルパの高い暮らしについて、あんしん漢方薬剤師の山形ゆかりさんに解説いただきます。

幸福度アップは、3分からでも始められる?

ハート
出典:Pixabay

「ウェルパ」とは、「ウェルビーイング・パフォーマンス」の略称で、消費した時間やお金に対して、どの程度の心身の幸福・健康が得られるか、という考え方のことを指します。

タイパやコスパが時間的・金銭的な効率に注目するのに対し、ウェルパはそこから得られる幸福度に注目するのが特徴です。

幸福度の高い暮らしと聞くと、「朝早く起きてヨガをする」「バランスのよい食事を毎日作る」など敷居が高く感じてしまう人も多いと思いますが、じつはそこまで身構える必要はありません。

じつは、3分あればできてしまうシンプルなアクションもたくさんあります。

あまり気負わず、まずは自分の興味のあるものから気軽に実践してみましょう。

明日からできる!挫折知らずのアクション3つ

マグカップ
出典:Unsplash
ウェルパを上げるためには、自律神経を整える習慣を取り入れるのが◎。

忙しい人でも始めやすいアクションを3つ紹介するので、できるものから試してみましょう。

朝イチの「白湯1杯」で内側スイッチをON

朝イチの白湯には、寝ている間に冷えた内臓を温め、消化機能を高める効果があります。

血の巡りがよくなり、栄養素を吸収しやすくなるため、からだ本来の働きが高められます。

白湯は水を温めるだけでできるので、時間もお金もほとんどかかりません。

目覚めの一杯に白湯を飲んでみるのはいかがでしょうか。

3回深呼吸するだけの「セルフ点検」タイム

深呼吸には気持ちを落ち着かせる効果があります。

深呼吸をすることで、体内に酸素が多く取り込まれるほか、内臓の働きも活性化するため、からだの動きが正常化されます。

焦っているときや緊張しているときはとくに、深呼吸で心身の調子を整えるのがおすすめです。

息を吸うときはおなかを膨らませ、吐くときはおなかをへこませる腹式呼吸を意識しましょう。

寝る前1分の「ご機嫌ログ」メモ

日記は、セルフメンテナンスの効果がある健康法です。

自分の感情や体調を振り返ることで、自分の傾向を客観的に観察することができます。

日記の内容は、自分を褒めるようなものにするのが効果的です。

長々と書く必要はなく、1行日記や3行日記でも問題ありません。

ノートを手に取り、ご機嫌ログをつけてみましょう。

ウェルパを底上げする土台メンテに漢方薬もおすすめ

生薬
出典:Photo-ac

自律神経を安定させるなら、漢方薬も力になってくれます。

漢方薬は自然由来の生薬を組み合わせて作られているため、からだへの負担が少なく、副作用が出にくいのが特徴です。

今回はウェルパを上げるためのサポートをしてくれる漢方薬を紹介します。

<おすすめの漢方薬>

加味逍遙散(かみしょうようさん)

栄養と潤い、エネルギーの巡りを促すことで、自律神経を整えストレスによる心身の不調を緩和する漢方薬です。
女性ホルモンの変動による症状にも効果があるため、更年期の症状、PMSの緩和にももちいられます。
疲れやすく、イライラしやすい人におすすめです。

柴胡加竜骨牡蛎湯 (さいこかりゅうこつぼれいとう)

自律神経のバランスを整えることで神経の高ぶりを鎮め、心とからだを落ち着かせる漢方薬です。
脳の興奮によるイライラ、気持ちの高ぶり、緊張などからくる不眠に効果が見込めます。
比較的体力がある人におすすめです。


漢方薬は飲むだけで簡単に対策できるので、「タイパ」がいいのが嬉しいポイントです。

また、配合されている生薬によって作用が異なるため、自律神経の安定だけでなく、ほかの悩みや症状にも働きかけることができ、「コスパ」がいいのも魅力のひとつ。

「漢方薬を飲んだことがないので不安」「自分に合った漢方薬がわからない」という人でも大丈夫。

最近は、自分に合った漢方薬をAIが選んでくれるサービスもあります。

自宅からオンラインで簡単に診断できるため、場所と時間を選ばず漢方薬を始めることができます。

飲むだけでOKで、ほかの気になる症状にもアプローチしてくれる漢方薬は、「ウェルパ」が高い新習慣だといえるでしょう。

ウェルパを上げて幸せGET!

ウェルパとは、時間やお金の効率だけでなく、その結果としてどれほど心身の幸福感を得られるかに着目した考え方です。

ウェルパを意識した新しい習慣を取り入れ、幸福度の高い毎日を手に入れましょう。

<この記事の監修者>

山形 ゆかり(やまがたゆかり)
あんしん漢方薬剤師

薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター。
糖尿病病棟での経験から予防医学と食事の重要性を痛感し独立。
エビデンスを軸に薬膳・発酵・フェムケアの視点でレシピ監修や執筆、講師活動を通じ「食から整える健康」を提唱。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」で薬剤師を務める。
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