年齢より“今の悩み”で選ぶ、アイクリームの選び方

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目元の乾燥が気になるときに頼りになるのがアイクリーム。

目元の皮膚はデリケートなので適切なケアが大切ですが、アイクリームの種類は多く、どれを選べばいいかわからない人も多いはず。

この機会にアイクリームの役割や種類を整理し、自分にぴったりのアイクリームを見つけませんか?

今回はアイクリームの選び方についてあんしん漢方薬剤師の水谷優実さんに解説いただきます。

アイクリームは目元の変化に気づいたときが始めどき

目線
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アイクリームとは、目元の乾燥や摩擦などの刺激から目元を守る目元用のクリームです。

目元の皮膚は顔のほかの部分より薄いため、水分や油分が不足しやすく乾燥が気になる部分です。

そのため、目元が乾燥すると、シワ、ハリ不足、クマなどの肌トラブルの原因となりえます。

アイクリームと聞くとエイジングケアの印象がありますが、目元の変化が気になったタイミングでケアを始めるのが◎。

まずはうるおいを補い、摩擦を避けるシンプルなケアから始めてみましょう。

何を選べばいい?目的別・アイクリーム成分ガイド

クリーム
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目元の乾燥が気になるなら、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が含まれたアイクリームを選びましょう。

乾燥がひどい場合は、油分が多めのものを選ぶとなお効果的です。

ハリ不足に悩んでいるなら、レチノールやペプチドなどの成分が含まれているものがおすすめです。

これらの成分はシワの改善にも効果があるため、乾燥による小じわに悩んでいる人にもおすすめです。

くすみやクマに悩んでいるなら、メラニンの過剰な生成を抑えるアルブチン、トラネキサム酸などの成分が含まれたものがいいでしょう。

塗布する際の摩擦もメラニン発生の原因となるため、目元に刺激を与えないよう優しく塗るのを心がけてくださいね。

毎日使いたくなる!アイクリーム選びの3つのヒント

スキンケア
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アイクリームにはたくさん種類がありますが、自分にあった成分や使い心地のよいものを選ぶのが1番です。

目的に合わせたアイクリームの選び方を紹介します。

今いちばん気になる目元悩みを1つ決める

乾燥ならセラミド、ハリ不足ならレチノール、くすみならアルプチンなど、気になる悩みによって対応する成分は異なります。

そのため、まずは最も気になる悩みは何かを整理することが大切です。

適切なアイクリームを選ぶことが、悩み対策の近道となりますよ。

朝・夜、使いたいタイミングに合うテクスチャを選ぶ

アイクリームを使う時間帯から選ぶのも選び方のひとつです。

夜に使うなら寝ているあいだにケアできるしっとりしたタイプがおすすめです。

朝のメイク前に使うなら、軽めのテクスチャなどを選びましょう。

店頭テスターでテクスチャを確認してから、自分のスタイルに合うものを選ぶのが失敗しないポイントです。

敏感になりやすい人は、少量から試す

目元は非常にデリケートなので、成分によっては刺激が強すぎてしまう場合もあります。

とくに、レチノールは比較的強い成分であるため、肌が弱い人や初めて使う人は少量から試すのをおすすめします。

もし肌が荒れてしまったらすぐに使用を中止し、医療機関に相談してください。

目元ケアは外側だけじゃない。漢方薬という選択肢も

生薬
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乾燥ケアをからだの内側から行うなら、漢方薬が力になってくれます。

漢方薬は症状の根本的な解決を得意とするため、漢方薬を続けることで乾燥が気になりにくい肌を目指すことも夢ではありません。

目元の肌トラブルは、乾燥や刺激によるシワ、ハリ不足、クマなどがあります。

そのため、
「水分の循環をよくして肌にうるおいを与える」
「血流をよくして肌に栄養をいきわたらせる」
といった効果が見込める漢方薬を選ぶのがいいでしょう。

<おすすめの漢方薬>

当帰飲子(とうきいんし)

肌に栄養とうるおいをあたえ、かゆみを伴う肌トラブルを改善する漢方薬です。
乾燥によって起こる湿疹や皮膚炎に悩む方におすすめです。

桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)

血流を改善して肌に栄養を届け、水分代謝をよくして肌のターンオーバーを正常化する漢方薬です。
シミやニキビに悩む方におすすめです。


漢方薬は西洋薬とは異なり、症状そのものだけでなく、からだ全体に作用するのが特徴です。

乾燥以外のからだの不調や悩みにも合わせてアプローチしてくれるのも魅力のひとつです。

「漢方薬は種類が多くどれを選んだらいいかわからない」という人でも心配はいりません。

最近は、体質や症状にあった漢方薬をオンラインで専門家が選んでくれるサービスもあります。

スマホから簡単に体質診断してもらえるため、時間と場所を選ばずに始めることが可能です。

漢方薬でからだの内側からの乾燥対策を始めてみるのはいかがでしょうか。

目元ケアはまず乾燥対策から

目元の皮膚は薄く敏感なため、からだのなかでも乾燥しやすい部分です。

乾燥はさまざまな肌トラブルを引き起こす原因となるため、早めに対処しておくことが肝心です。

自分にあったアイクリームを見つけ、早速ケアを始めましょう。

<この記事の監修者>

水谷優実(みずたにゆうみ)
薬剤師・美容薬剤師

薬学の知識と美容の専門性をかけ合わせた視点で活動する美容薬剤師。
流行に左右されず、科学的根拠を大切にした美容を発信している。
肌やからだの仕組み、成分の働きを専門知識を活かして正しく見極め、安心して続けられるケアを提案。
フェイシャルエステサロンの運営も行い、医療の知識とサロン現場での経験を活かしながら、美しさを内側から育てるサポートをしている。
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