平山遊季「アンジュルムは遊ぶ時もガチなんだ･･･」

未来へ。 ～竹内朱莉とこれまでのこと、これからのこと～」
竹内朱莉・為永幸音・松本わかな・平山遊季　インタビュー（抜粋）

――竹内さんとの思い出といえば？

松本「何気ない日常風景が思い浮かびます。
楽屋でカードゲームをやったり、みんなが
ワイワイ過ごしている輪の中心にいつも
竹内さんがいて、明るい雰囲気を作って
くださっていました」

平山「私も楽屋で遊んでいる思い出が
強いです。椅子取りゲームをした時は、みんな
真剣な目つきになって、“アンジュルムは
遊ぶ時もガチなんだ･･･”って思いました（笑）。
いつも楽屋でワチャワチャ遊んでいたん
ですけど、そのおかげで先輩たちとの距離も
縮まって、より仲良くなることができました」

竹内「3時間ぶっ続けでフルーツバスケットを
やったこともあったよね？」

為永「ありましたね。みんな“うぉー！！”
とか悲鳴を上げながらやってました（笑）」

竹内「フルーツバスケットというか、ほぼ
取っ組み合いだよね（笑）。そして、そんな中、
わかなちゃんが勉強してる」

松本「そろそろ中間テストなので･･･って」

為永「いつもうるさくてごめん！」

松本「とても素敵なBGMだよ（笑）」

為永「あと、竹内さんとの思い出で一番
記憶に残っているのは、私たちが初めて
参加したツアーでのこと。不安な気持ちを
抱えたままライブをしていたのを竹内さんに
見抜かれていて、ライブ終演後、竹内さんに
呼び出されたんです」

竹内「だいたい新人を一度は呼び出すん
ですよ。ただ、このコたちはなぜか
正座するんです。“足崩していいよ”って
言ってるのに（笑）」

――竹内さんからお説教を受ける？

平山「怒られるわけじゃなくて、そこで喝！を
入れられる感じです」

為永「でも、それでより気合いが入って、
私たちも“もっと頑張ろう！”って思えるので、
竹内さんに厳しく言ってもらえるのは
ありがたかったです」