山﨑夢羽「あーどうしよう、ゆはできない（そう言っておきつつ本番では決めてみんなにカッコいいところを見せるぞ）」

あふれちゃう「ありがとう」
BEYOOOOONDS　山﨑夢羽・西田汐里　インタビュー（抜粋）

山﨑　『求めよ･･･運命の旅人算』で
にしちゃんがホイッスルボイスを毎回ビシッと
決めてくれていて。私は難しいパートが
あると「ヤバい、できないかもしれない」と
言葉に出しちゃいがちなんですけど、
にしちゃんはそういうことを言葉に
出さないんです。初披露のときに「絶対
緊張するだろうに」と思っていたのに
胸を張っていて、しかも本番でもビシッと
決めていて。そのホイッスルボイスの次に
私と高瀬くるみちゃんが歌うんですけど、
にしちゃんがキレイに決めてくれるから
私たちも負けないように入れるので、
（拍手をしながら））もう素晴らしいなと
思います。ありがとう、　いつも決めてくれて！

西田　ありがとう（笑）。

山﨑　いつも気合いが入りますし、
「BEYOOOOONDSってすごいだろう！」
ってドヤ顔しちゃいますね。

――実際、緊張はしないですか？

西田　緊張はしますけど、でも本番前に
何度も確認をして「ちゃんと出る」と思って
やっているので･･････はい、大丈夫です。
自信を持ってできています。

山﨑　カッコいい。

西田　でもゆはは、いつもポジティブなのに
そういう心配なパートがあるときは「あー、
どうしよう、ゆはできない」と言うんです。
ステージの裏で発声をするのも恥ずかしいと
言ってあんまりしないんですけど（笑）、本番で
外しているところを見たことがないんですよ。
それがすごいし、才能だなと思います。

山﨑　ちょっと恥ずかしくなっちゃう（笑）。

――そういうときはネガティブ発言が
出るんですね。

山﨑　そうですね、保険かけちゃいます（笑）。

西田　保険なんだ、あれ（笑）。

山﨑　自分に言い聞かせているところも
あるんですけど、そう言っておきつつ
本番では決めて、みんなにカッコいい
ところを見せるぞと内心思っています（笑）。