譜久村聖「事務所に卒業を申し出たら「現役活動と並行しながらソロ活動しませんか」と提案されて色々する予定がコロナで全部白紙になった

no title

1: 2023/10/27(金) 19:25:14.30 0
――2020年は譜久村さんが卒業の申し出をした年とされていますが、まずはそのお話から聞かせてください。卒業を決意したきっかけから教えてもらえますでしょうか?

譜久村 2019年の秋ツアーを完走した時に「自分が(モーニング娘。で)やるべきことはできたかな」と思ったことがきっかけでした。
加入したばかりの15期メンバーをはじめ、後輩メンバー全員がすごく頼もしくて何も心配することがないし、
これからの明るいモーニング娘。が見えた今だからこそ、自分が次のステップへと進むタイミングが来たな、と思ったんです。
自分の中では2020年の秋ぐらいに卒業できたらいいなと考えていたので、その気持ちを会社の方たちに伝えました。
そうしたら「まずは現役の活動と並行しながら一人での新しい活動にも挑戦してみませんか?」という意外な提案をいただいて。
ちょうど同じぐらいの時期に、Juice=Juiceの金澤朋子ちゃんや宮本佳林ちゃんがソロライブなどをしていたんですけど、
同じような感じで、まずは個人活動を経験するところから始めてみませんかということでした。

――現役活動と並行しながらのソロ活動提案をもらった時はどんな心境だったのでしょうか?

譜久村 私はモーニング娘。として歌うことが大好きで、それが一番自分のしたかったことですし、一番楽しいことでもあって。
だから新しいステップとして独り立ちすることを決意したものの、正直不安な気持ちがありました。
なのでまずは現役の活動と並行してソロの活動準備をさせていただけるというのは、すごく光栄なお話だと思いましたね
そしてリリース自体は翌年になるのですが、個人名義でリリースしたデジタル・ダウンロードシングル『エキストラ』のレコーディングなどをしました。
この曲はKANさんの楽曲カバーになるんですけど、ソロ活動としての第一歩となりました。
実はこの他にもいろいろレコーディングをしていて、2020年の最初のほうはすごく自分の歌と向き合いながら時間を過ごしていたんですよね。
今まで以上に会社の人たちともたくさん話す機会を作ってもらって、自分に何が求められているのか、
自分はどんな表現ができるのか、などこれまでとは違った視点で考えたりもしていました。
でも2020年の春頃から新型コロナウイルス感染症がどんどん広まっていって、当初予定していた計画が一回白紙状態になってしまいました。
自分のことばかり考えているような状況ではなかったですし、頑張らないと! という気持ちがあったので、そうなるのは仕方ないことだなと思っていました。
https://nonno.hpplus.jp/article/115658/01/

続きを読む
タイトルとURLをコピーしました