鈴木愛理「アンジュルムが時代の流れに沿っていて、モーニング娘。はどっしりと変わらないでいてくれて、BEYOOOOONDSは昔のハロプロを思い出させる感じがします。」

鈴木愛理
artist_suzuki

1: 2022/02/01(火) 14:06:58.68 0
ハロプロレジェンドOG・鈴木愛理が選ぶ「愛してやまないハロプロ曲」5選 つんく♂楽曲の“独特な女の子像”が持つ魅力
https://www.fanthology.me/entry/suzuki-airi

――最近では矢島舞美さんと中島早貴さんとのイベントや、M-line(主にハロプロを卒業したアーティスト)のライブでハロプロの楽曲をパフォーマンスしていますが、卒業しても変わらないハロプロらしさ、あるいは以前との変化を感じることはありますか?
私が在籍していた頃とは「アイドル」の捉え方自体が時代的にも変わりましたよね。私が高校生くらいのときは、アイドルといえば黒髪ロング、清楚が正義!みたいなイメージの時代で、金髪や茶髪にする子はグループに2人までというような感じでした。

でも今はどのグループにもいろんな子がいて、メイクがすごく個性的でも、衣装が奇抜でも受け入れてもらえるようになって。ハロプロでは、アンジュルムが時代の流れに沿っていて、モーニング娘。はどっしりと変わらないでいてくれて、BEYOOOOONDSは昔のハロプロを思い出させる感じがします。

私が現役のときにそうだったんですけど、例えばBerryz工房を見て“いいな”と思ったらいいところを盗もうと考えちゃうんですけど、そうするとみんなが似てきちゃうんですよね。「似ないことの良さがあるよ、それを強みとして持ってほしいな」と思うし、「どんどん違うベクトルで振り幅をもっと出していってほしいな」と、OGメンバーとしても、一ファンとしても思いますね。

そういう変化があっても、音楽チームのスタッフさんが変わっていないことがハロプロっぽさを残してくれる軸となっています。音楽面では身を委ねて、自分たちはどんどん羽を伸ばして個性を磨いていったら、いい意味でバチバチするんじゃないかなと思います。

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